

芝国際中学校・高等学校は、2023年に東京女子学園から校名を変更し、共学化した注目の私立校です。東京都港区芝に位置し、JR田町駅から徒歩5分、都営三田駅から徒歩2分という抜群の立地を誇ります。国際教育とSTEAM教育を軸に、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指しています。
「芝国際 偏差値」で検索される保護者の方に向けて、本記事では偏差値・入試情報・学費・進学実績など、受験に必要な情報を網羅的にまとめました。
芝国際中学校の偏差値は、模試によって算出基準が異なります。各模試ごとの偏差値を正確に把握し、志望校選びの参考にしてください。
| 模試名 | 偏差値帯 | 備考 |
|---|---|---|
| 四谷大塚(合不合判定テスト) | 45~52 | 80偏差値基準。入試回により変動 |
| 首都圏模試センター | 70~73 | 2月1日:70、2月4日:73 |
| ONETES | 53~63 | 男女とも53~63の幅あり |
首都圏模試と四谷大塚で数値に大きな開きがありますが、これは母集団の違いによるものです。首都圏模試は受験者層が幅広いため偏差値が高く出る傾向があり、四谷大塚は上位層の受験者が多いため数値が低めに出ます。どちらが正しいということではなく、お子さまが受験している模試の偏差値で判断することが大切です。
| 入試回 | 入試日 | 80偏差値(男子) | 80偏差値(女子) |
|---|---|---|---|
| 1日午前 | 2月1日午前 | 49 | 49 |
| 1日午後特待 | 2月1日午後 | 52 | 52 |
| 2日特待 | 2月2日 | 52 | 52 |
| 3日特待 | 2月3日 | 52 | 52 |
特待入試は一般入試より偏差値が高く設定されています。2月1日午前の入試が最も入りやすい回と言えるでしょう。
高校からの入学を検討されている方のために、コース別の偏差値も確認しておきましょう。
| コース名 | 偏差値 |
|---|---|
| 普通科 最難関選抜コース | 61 |
| 普通科 難関選抜コース | 59 |
| 普通科 特別進学コース | 56 |
| 普通科 国際生コース(ADVANCED・CORE) | 56 |
東京都内私立高校の中では84位/390校にランクインしており、中堅上位校に位置づけられます。最難関選抜コースは偏差値61と、難関大学進学を目指すのに十分な学力水準です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集定員 | 240名(男子120名・女子120名) |
| 入試科目 | 4教科(国語・算数・理科・社会)各50分 |
| 受験料 | 25,000円(同時出願で2回目以降5,000円) |
| 出願方法 | インターネット出願(miraicompass) |
| 入試回 | 入試日 | コース | 男子出願数 | 女子出願数 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日午前 | 2月1日午前 | 国際ADVANCED | 9 | 18 | 27 |
| 1日午前 | 2月1日午前 | 本科 | 100 | 87 | 187 |
| 1日午後特待 | 2月1日午後 | 本科 | 161 | 133 | 294 |
| 2日午後特待 | 2月2日午後 | 本科 | 194 | 162 | 356 |
| 3日午後特待 | 2月3日午後 | 国際ADVANCED | 20 | 28 | 48 |
| 3日午後特待 | 2月3日午後 | 本科 | 209 | 181 | 390 |
| 5日午後 | 2月5日午後 | 本科 | 245 | 204 | 449 |
後半の入試回ほど出願者数が増加する傾向にあります。2月5日の入試は449名と最多で、他校との併願受験者が集まるためです。早い日程での受験が有利と言えるでしょう。
帰国生入試は一般入試より早い時期に実施されます。帰国1回が11月20日、帰国2回が12月21日に行われ、2教科での受験が可能です。海外在住経験のあるお子さまにとって受験しやすい日程となっています。
私立中学校の受験を考える上で、学費は非常に重要な判断材料です。芝国際中学校の学費は以下のとおりです。
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 初年度納入金合計 | 1,464,375円 |
| 2年目以降の年間費用 | 1,164,375円 |
上記のほか、IT充実費、水道光熱費、図書費、生徒会費、保護者会費、教材費、IC端末購入費が別途必要です。さらにオリエンテーション合宿費、旅行積立金、学校指定品費なども発生します。
初年度は約146万円と、東京都内の私立中学校の中では平均的な水準です。2年目以降は入学金が不要となるため、約30万円ほど負担が軽減されます。
芝国際の最大の特色は、充実した国際教育です。英語の授業は週7コマと、一般的な中学校の4~5コマを大きく上回ります。ネイティブ教員による実践的な英語教育が受けられるほか、多彩な海外留学プログラムも用意されています。
校内には海外経験豊富な生徒が多く在籍しており、日常的に多様な文化に触れることができます。「国際ADVANCEDクラス」では、より高度な英語力を身につけるカリキュラムが組まれています。
中学校では「本科コース」と「国際ADVANCEDコース」の2コースを設置。高校では以下の4コースに分かれ、生徒一人ひとりの目標に合った学習環境を提供しています。
毎月の担任による電話面談、校長主催の誕生日会など、先生と生徒の距離が非常に近いのが特徴です。一人ひとりの個性を尊重し、オープンマインドな校風が育まれています。
2026年3月に高校第1期生(245名)が卒業し、初の大学合格実績が公表されました。新設校としては非常に注目される結果となっています。
| 大学名 | 現役合格者数 |
|---|---|
| 早稲田大学 | 15名 |
| 慶應義塾大学 | 13名 |
| 上智大学 | 17名 |
| 東京理科大学 | 9名 |
| 合計 | 54名 |
| 大学名 | 現役合格者数 |
|---|---|
| 明治大学 | 41名 |
| 立教大学 | 38名 |
| 青山学院大学 | 27名 |
| 中央大学 | 26名 |
| 法政大学 | 24名 |
| 学習院大学 | 6名 |
| 合計 | 162名 |
海外大学にも20名が現役合格しており、国際教育の成果が数字に表れています。UPAS海外大学進学協定校推薦制度を活用し、高校在学中に英語要件をクリアすることで海外大学への直接進学が可能です。
卒業生245名に対して早慶上理54名・GMARCH162名の合格を出しており、現役合格率は早慶上理が約22%、GMARCH以上で約66%に達します。創立間もない新設校としては非常に優れた実績と言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 芝国際中学校・高等学校 |
| 所在地 | 東京都港区芝4-1-30 |
| 電話番号 | 03-3451-0912 |
| 区分 | 私立共学校 |
| 登校時間 | 8:20 |
| 下校時間 | 18:30 |
| 食堂 | 利用可 |
| プール | あり |
| 制服 | あり |
| 寮 | なし |
3路線3駅からアクセス可能で、通学の利便性は非常に高いです。特に三田駅からは徒歩2分と近く、雨の日でもほとんど濡れずに通学できます。
2023年の共学化・校名変更以降、志願者数は増加傾向にあり、それに伴い偏差値も上昇しています。特に2026年度入試では2月5日の出願者が449名に達するなど、人気の高さがうかがえます。今後も第1期生の大学合格実績が認知されることで、さらなる偏差値上昇が見込まれます。
はい、全く別の学校です。芝中学校(芝高等学校)は男子校で、偏差値は四谷大塚で55前後の難関校です。芝国際中学校・高等学校は2023年に東京女子学園から改称した共学校で、所在地も異なります。名前が似ているため混同されやすいですが、運営母体も教育方針も異なる別法人の学校です。
入試名に「特待」とある回(2月1日午後、2月2日、2月3日)は、成績上位者に対して特待生として合格を出す制度があります。特待合格の場合、入学金や授業料の減免を受けられます。特待入試は通常の入試より偏差値が高く設定されているため、十分な学力が必要です。
本科コースでの受験であれば、英語力は問われません。入試は国語・算数・理科・社会の4教科で行われます。入学後に英語教育が充実しているため、英語初心者でも段階的に力をつけることが可能です。一方、国際ADVANCEDコースを希望する場合は、帰国生入試など英語力を活かせる入試回を選ぶとよいでしょう。
芝国際中学校・高等学校は、四谷大塚の偏差値で45~52、首都圏模試で70~73の位置にある私立共学校です。2023年の共学化以降、志願者数・偏差値ともに上昇傾向が続いており、2026年3月には第1期生が早慶上理54名・GMARCH162名という好実績を残しました。
週7コマの英語教育や海外大学20名の合格など、国際教育の充実度は都内でもトップクラスです。JR田町駅から徒歩5分という好立地、きめ細やかな生徒サポートなど、学習環境も申し分ありません。
今後は大学合格実績の蓄積とともに、さらに人気が高まることが予想されます。受験をお考えの方は、早めの情報収集と対策をおすすめします。最新の入試情報は芝国際中学校・高等学校の公式サイトでご確認ください。