芝浦工業大学 附属中学高等学校

基本情報
偏差値
男子 : 67.5
女子 : 68
学費
初年度 : 1,203,480円
年額 : 923,480円
区分
運営 : 私立
男女 : 共学
実質倍率
男子 : 960%
女子 : 490%
定員合計・進学率
155
,
入試日・入試教科
2/1,2/2
3教科、2教科
進学実績
国立大学
東北大学
1人
国立大学
千葉大学
1人
国立大学
その他
13人
私立大学
早慶上理
45人
私立大学
GMARCH
65人
私立大学
その他
118人
進路実績 詳細
入試情報
カリキュラム
年度
受験者
科目
定員
合格者
倍率
出願期間
試験日
発表日
第1回入試
2023
386
3
75
97
4
1/10~1/31
2/1
2/1
2022
446
3
75
98
4.6
1/10~1/31
2/1
2/1
2021
512
3
75
96
5.3
1/10~1/31
2/1
2/1
第2回入試
2023
371
3
40
70
5.3
1/10~2/1
2/2
2/2
2022
398
3
40
61
6.5
1/10~2/1
2/2
2/2
2021
481
3
40
53
9.1
1/10~2/1
2/2
2/2
特色入試
2023
139
3
15
23
6
1/10~2/1
2/2
2/2
2022
187
3
15
22
8.5
1/10~2/1
2/2
2/2
2021
230
3
15
23
10
1/10~2/1
2/2
2/2
第3回入試
2023
289
3
25
35
8.3
1/10~2/3
2/4
2/4
2022
319
3
25
28
11.4
1/10~2/3
2/4
2/4
2021
386
3
25
29
13.3
1/10~2/3
2/4
2/4
詳細情報
住所
〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目2-7
電話番号
03-3520-8501
カリキュラム
普通科
校風
敬愛の誠心を深めよう 人間の社会が無限の相関の関係で営まれている事実を正視熟考すれば、人間は本来一体であることの実感が湧き、人々が相互敬愛の誠心で結ばれ合うところにこそ、幸福な人生の開花があることが納得される。この関係を押し広めていくことができれば世界平和の実現も可能であることも理解できる。この誠心を深く培うことが、わが校の教育の精髄である。 正義につく勇気を養おう
部活動
卓球部 バレーボール部 中学バスケットボール部 弓道部 中学野球部 中学サッカー部 バドミントン部 ゴルフ部 中学硬式テニス部 水泳部 剣道同好会 ダンス同好会 理科部 音楽部 鉄道研究部 美術部 吹奏楽部 電子技術研究部 工作技術研究部 歴史研究部 ESS部
特色プログラム
・学習内容を定着させる⾃⽴学習 SD -Self Development- 「考え・導く」⼒を育てる⾃⽴した学び 本校の学習指導の基本⽅針は「授業第⼀主義」です。学校で⽣活する時間の⼤部分を占め、学習の基本となる授業に全⼒投球することで、⽣徒たちが効果的に勉強を進めていけるよう、常に授業研究をしています。⼀⽅、学習は「教わる」ものではなく「⾃ら学び進める」ものです。このため、本校では中学3年間の時間割に「SD(⾃⽴学習)」の授業を組み込み、「今、⾃分にとって何を学習すべきか(何をすべきか)」を考え、⾃ら計画を⽴てて取り組む時間を設けています。 学びを達成するための⽅法 授業の復習や応⽤問題に挑戦する。授業で分からなかったところを質問する。問題集で解く、パソコンで授業動画やWebドリルを解くなどの⼿段も⾊々。プレゼン資料の作成、英検の勉強なども考えられます。また、アダプティブラーニング(⼀⼈ひとりに合った学び)をより進めていくためにQubenaというアプリを導⼊しています。必要に応じて教員がアドバイスもしますが、できる限り⽣徒⾃⾝に考えさせるようにしています。 ・SHIBAURA探究 IT -Information Technology- 誰かのための「新しい」を創る能力を養う学び ITリテラシーを活用してアイデアを実体化できるエンジニアを育成する教育プログラムです。本校は、実学としての工学教育の基礎を学ぶことを教育目標としているため、校内だけで完結せず、芝浦工大や企業、研究機関等と連携し、外部コンテストなどへの参加や民間企業とのPBL(問題解決型学習)も実践します。 社会課題をテクノロジーで解決したい ITの最終目標は「理工系の知識(テクノロジー)で社会課題を解決できる」生徒を育てることです。そのために教育プログラムにもあるように、中学1年生からできるだけ多くのITツールを体験できるプログラムを用意し、同時にPBLといった問題解決型授業も組み込みながら、「何を学んだか」よりも「何ができるようになったか」を重視するために、授業の最後に毎回ルーブリック評価で振り返りをすることも大切にしています。 モノ・コトづくりとデザイン思考 SHIBAURA型デザイン思考の考え方 ITの授業の特徴は、随所にデザイン思考を取り入れたプロジェクト学習を実施するところにあります。実学を基軸にし、本当にユーザーが欲しているモノを創り出すチカラを養うためにSHIBAURA型デザイン思考を取り入れ、「人の役に立つものづくり」の思考プロセスを育てていきます。 ※探究ITプロジェクトは「2021年全国附属校サミット」で実践研究および調査研究の指定校に採択されました。 ※第9回イノベーション教育学会年次大会において、SHIBAURA探究がIT教育プログラムの取組みに対して優秀賞を受賞しました。 GC -Global Communication- 多様性を理解する、受け入れる。 セカイで活躍する力を育成する学び 本校の特徴であるITに加え、GCではグローバルな視点をもって長期的なPBLに取り組むことで、コミュニケーション力、発想力、創造力、課題解決力などのソフトスキルを身につけます。自分の周囲の人、環境や立場の異なる人のことを知り、これまで知らなかった「セカイ」を発見する。そして、身の回りや社会課題を“自分ごと”として捉え、興味・関心・情熱をもって協働して「ミライ」を創る。そのような能力をもった、多様性と国際性を前提とした思考ができる生徒を育成します。 1年次はTOYOSU&TOKYO、2年次はNAGANO&JAPAN、3年次はUSA&WORLD。自分の身の回りから世界へとフィールドを広げていきます。 「セカイ」を発見して、「ミライ」を創る はじめのプログラムはTOYOASOBI。豊洲を陸から海から見て感じて考えます。豊洲に関わる様々な人々や企業に触れながら、豊洲解剖図鑑をつくり、豊洲の魅力を発信します。特に、スカイダックに乗って海から豊洲を見る回は、本校教員共同作成のオリジナル車中アナウンスと豊洲街歩きに合わせたコースのため、生徒が1年間で最もワクワクした回として人気があります。 夏休みのEDOMONOでは、伝統工芸品をミライへつなぐアイデアを考えます。2年次はフィールドを日本各地・長野へ移し半年におよぶPBLに取り組みます。3泊4日の長野農村合宿でのフィールドワークを経験として、KOKOJIMANと題し、各地域の振興策から課題と実現のハードルを調査し、解決するためのアイデアを考えます。 総合探究 IT・GCでの学びを駆使して、社会課題の解決にチャレンジ ITとGCの2つのプログラムで身につけた技術、思考法や表現方法を駆使し、各自が中学3年間で見出した課題を解決に導く学習を行います。最終目標は「理工系の知識で社会課題を解決」することです。各プロジェクトの中間発表やアウトプットでは、プロの視点などで厳しく導いてレベルを上げていきます。「探究発表会」では、多くの大人の意見を聞き、社会とつながった探究を目指します。芝浦の探究型授業は、21世紀の社会で、学問で、仕事で未来を創造する生徒を育てます。