サレジアン国際学園世田谷中学高等学校

基本情報
偏差値
男子 : 53
女子 : 53
学費
初年度 : 1,187,000円
年額 : 937,000円
区分
運営 : 私立
男女 : 共学
実質倍率
男子 : 230%
女子 : 230%
定員合計・進学率
90
,
入試日・入試教科
2/1,2/2,2/3,2/5
4科
進学実績
私立大学
四大
49人
公立大学
短大
1人
進路実績 詳細
入試情報
カリキュラム
年度
受験者
科目
定員
合格者
倍率
出願期間
試験日
発表日
第1回午前[本科]
2023
39
2
本科全合計男女60
18
2.2
2/1
第1回午後[本科]
2023
126
2
本科全合計男女60
57
2.2
2/1PM
第2回・特待生入試[本科]
2023
50
4
本科全合計男女60
14
3.7
2/2PM
第3回・21世紀型、自由選択2科[本科]
2023
88
4
本科全合計男女60
18
4.9
2/3PM
第4回[本科]
2023
43
2
本科全合計男女60
6
7.15
2/5
第1回午前[インターSG]
2023
25
2
本科全合計男女60
10
2.5
2/1
第1回午前[インターAG]
2023
11
2
本科全合計男女60
8
1.6
2/1
第1回午後[インターSG]
2023
40
4
本科全合計男女60
14
3.15
2/1PM
第2回・特待生入試[インターSG]
2023
19
2
本科全合計男女60
10
1.9
2/2PM
第2回・特待生入試[インターAG]
2023
14
4
本科全合計男女60
12
1.15
2/2PM
第3回・21世紀型、自由選択2科[インターSG]
2023
36
4
本科全合計男女60
8
4.55
2/3PM
第4回[インターSG]
2023
17
4
本科全合計男女60
3
5
2/5
第4回[インターAG]
2023
5
2
本科全合計男女60
2
2.5
2/5
詳細情報
住所
〒 東京都世田谷区大蔵2-8-1
電話番号
03-3416-1150
カリキュラム
本校では、すべての教科の授業にPBLを取り入れています。知識を詰め込むだけの授業ではなく、自ら問題を分析して課題を解決することを重視した「生徒が主体となる学習」によって、「考え続ける力」を培います。必ずしも正解がひとつではない複雑な問題の解決に向けたチャレンジは、生徒の学びに対する意欲と論理的思考力を高めます。 加えてPBL型授業ではディスカッションの機会を多く設けており、これを積み重ねることでコミュニケーション力に磨きをかけていきます。思考や表現を実践的に学ぶPBL型授業によって、生徒は自身の知識を深い理解のステージへと進めます。意欲と理解をつなぐこうした取り組みが、生徒の思考を駆動させる原動力になるのです。
校風
本校はカトリック・ミッションスクールです。創立者聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロが実践した「予防教育法による全人間教育」を行うことが本校の建学の精神です。 「予防教育法による全人間教育」とは、「理性・カトリックの価値観・愛情」に基づき、尊敬と信頼あふれる教育環境の中で、精神性、知性、体力面など青少年の人間性全体にかかわる教育を目指す教育です。
部活動
バスケット、バレー、テニス、卓球、陸上、サッカー
特色プログラム
インターナショナルクラスでは、「グローバル社会で活躍できる人」の育成をめざします。 英語による論理的・批判的・創造的な思考を深めながら、それを表現し発信する力を育てます。 帰国生などすでに高い英語力をもつ生徒と、これから英語力を身につけたいという強い意欲をもつ生徒が学園生活の中で刺激し合い、多様性を認め合いながら、豊かな国際感覚を身につけていきます。

サレジアン国際学園世田谷中学高等学校は、21世紀に活躍できる「世界市民」の育成を目指す教育機関です。この学校は、生徒たちに多様性や主体性、協働、探究心や発信力など、世界で活躍するための学びを提供しています​​​​。

教育方針とカリキュラム

サレジアン国際学園では、PBL(Project Based Learning)型の授業が全教科にわたって導入されています。この方法では、生徒たちは正解のない課題に取り組み、最適解を構築する過程で主体的な学びを経験し、深い思考を養います。たとえば、「カーボンニュートラルに向けた原子力発電の是非」や「赤ちゃんポストに関する生命と人権の問題」などのトピックを扱います​​。

授業では、個々の生徒が最適解を構築し、グループディスカッションを通じて多様な視点を共有します。また、グループの結論選択やプレゼンテーションを通じて、課題解決能力やコミュニケーションスキルを育成します。ルーブリック評価によって、生徒たちの成果は知識の獲得量だけでなく、どのように授業に貢献し、何を発見し、思考を深めたかが評価されます​​。

学校生活と施設

サレジアン国際学園では、学校生活においても多くの活動が行われています。例えば、学校行事、クラブ活動、施設の紹介、制服の紹介などがあります。生徒たちは、教育を受けるだけでなく、学校生活を通じて自己表現や社会参加の経験を積むことができます​​。

グローバルな教育の実践

サレジアン国際学園は、Don Boscoの教育哲学を基に、現代の教育を展開しています。学園は、「良い市民」を育てることを目指し、生徒たちが自身と他者に認められる人間として成長することを重視しています。また、教育の中心には心の教育があり、生徒たちは世界市民としての意識を持ちながら、豊かな心を育て、世界で競争する能力を身につけることが期待されています​​。

まとめ

サレジアン国際学園世田谷中学高等学校は、世界市民として活躍できる力を持った学生を育成することに重点を置いた教育機関です。PBL型の授業や多様な学校生活を通じて、生徒たちは主体的に学び、自己の可能性を広げる機会を得ています。

参考文献リンク