白陵中学校・高等学校

基本情報
偏差値
男子 : 63
女子 : 63
学費
初年度 : 1,111,600円
年額 : 711,600円
区分
運営 : 私立
男女 : 共学
実質倍率
男子 : 230%
女子 : 230%
定員合計・進学率
350
男子 : 175, 女子 : 175
入試日・入試教科
前期 1/17, 後期 1/20
前期 3教科, 後期 2教科
進学実績
入試情報
カリキュラム
年度
受験者
科目
定員
合格者
倍率
出願期間
試験日
発表日
前期
2026
0
0
男女計175
12/22~1/8
1/17
2026
0
0
男女計175
210
12/22~1/8
1/17
後期
2026
0
0
若干名
12/21~1/19
1/20
2026
0
0
若干名
39
12/21~1/19
1/20
詳細情報
住所
〒676-0827 兵庫県高砂市阿弥陀町阿弥陀2260
電話番号
0794-47-1675
カリキュラム
コースなし
校風
規律ある生活を送る中で高い教養を身につけさせ、国際社会のリーダーを育成する。
部活動
柔道部、剣道部、バレーボール部、バスケットボール部、軟式野球部、野球部、サッカー部、陸上競技部、卓球部、ソフトテニス部、吹奏楽部、放送部、写真部、化学部、生物部、ESS、美術部、 書道部、茶道部、歴史研究部、鉄道研究部、天文部、将棋部、文芸部、C.P.C、数学研究部、競技かるた部
特色プログラム
本学園は英才の育成をその目的としています。急速にグローバル化が進展し、私達が確かだと思っていたことも次の瞬間には見えなくなってしまう今日、私達はややもすれば時流に流され、 個性を失いがちです。その様な時代にあって、本学園は人本主義の精神に則り、cura et disciplina(研究と訓練)・独立不羈・正明闊達を校是として、深遠なる洞察力と 高い学識を持ち、事に当たって責任感と勇猛心ある人材たるの基礎を養うことを学園創設の本旨としています。

白陵中学校・高等学校の偏差値は?入試・学費・進学実績を徹底解説

白陵中学校・高等学校は、兵庫県高砂市に位置する私立中高一貫校です。1963年(昭和38年)に設立され、旧制姫路高等学校の伝統と精神を受け継ぐ名門進学校として知られています。「白陵 偏差値」で検索される方が多いことからもわかるように、関西圏でもトップクラスの学力水準を誇り、東大・京大・医学部への合格実績は全国でも屈指の実力を持っています。

本記事では、白陵中学校・高等学校の偏差値をはじめ、入試情報、学費、進学実績、校風・教育方針まで、受験を検討されている保護者・受験生の方に向けて詳しく解説します。

白陵中学校・高等学校の基本情報

項目 内容
学校名 白陵中学校・高等学校
設置者 学校法人三木学園
所在地 〒676-0827 兵庫県高砂市阿弥陀町阿弥陀2260
設立年 1963年(昭和38年)
課程 中高一貫(併設型)
男女 共学(1998年より女子募集開始)
アクセス JR山陽本線「曽根駅」より徒歩約15分
公式サイト https://www.hakuryo.ed.jp/

白陵中学校・高等学校は、戦後の学制改革で消滅した官立(現在の国立に相当)の旧制姫路高等学校の校旗・校章を受け継いで設立されました。「研究と訓練」「独立不羈・正明闊達」を校是として掲げ、60年以上にわたり優秀な人材を輩出し続けています。

白陵中学校・高等学校の偏差値

白陵の偏差値は、中学校・高等学校ともに非常に高い水準にあります。以下に各模試・情報源別の偏差値をまとめました。

白陵中学校の偏差値

模試・情報源 偏差値 備考
四谷大塚 57~63 前期・後期で異なる
みんなの中学校情報 65 兵庫県内トップクラス
各種模試平均 60前後 関西圏上位校に位置

白陵高等学校の偏差値

情報源 偏差値 順位
みんなの高校情報(2026年度版) 73 兵庫県内3位 / 県内私立2位
全国ランキング 73 全国33位

白陵高等学校の偏差値73は、兵庫県内では灘高等学校に次ぐ私立2位のレベルです。全国的に見ても上位1%以内に入る超難関校であり、「白陵 偏差値」で検索される理由がわかる数値と言えるでしょう。

ただし、白陵は中高一貫校であるため、高校からの募集は若干名にとどまっています。中学受験での入学が主なルートとなるため、中学受験の段階でしっかりと対策を立てることが重要です。

白陵中学校の入試情報

白陵中学校の入試は、前期入試と後期入試の2回実施されます。それぞれ試験科目や配点が異なるため、受験戦略に合わせた準備が必要です。

前期入試の概要

科目 試験時間 配点
国語 70分 120点
算数 70分 120点
理科 70分 100点
合計 340点満点

後期入試の概要

科目 試験時間 配点
国語 60分 100点
算数 60分 100点
面接 20点
合計 220点満点

募集人員と倍率

入試区分 募集人員 倍率の目安
前期入試 約175名(男女) 約2倍
後期入試 若干名(男女) 約4.8~6倍

前期入試は3教科型で、国語・算数の配点が理科よりも高く設定されています。特筆すべきは理科の試験時間が70分と十分に確保されている点で、じっくり考えて解答できる設計になっています。

後期入試は2教科+面接の形式で、募集人員が若干名と非常に少ないため倍率は6倍近くになる年もあります。後期入試を第一志望とする場合は、相当な準備が求められます。

入試の傾向と対策

白陵中学校の入試には以下のような傾向があります。

  • 算数:計算力と論理的思考力を問う問題が多く出題されます。標準的な問題を確実に解く力に加え、応用問題への対応力が求められます。
  • 国語:長文読解を中心に、語彙力・記述力がバランスよく問われます。制限時間70分の中で的確に解答する時間配分が鍵となります。
  • 理科:物理・化学・生物・地学から幅広く出題されます。基礎知識を正確に理解したうえで、実験・観察に基づく考察問題にも対応できるようにしましょう。

最新の募集要項や入試日程の詳細は、白陵中学校・高等学校 公式サイト(入学案内)にて必ずご確認ください。

白陵中学校・高等学校の学費

白陵中学校・高等学校の主な学費は以下の通りです。

中学校の学費(年額目安)

費目 金額
入学金(初年度のみ) 150,000円
授業料(年額) 408,000円

上記のほか、施設費・教育充実費・諸会費などが別途必要となる場合があります。また、白陵寮を利用する場合は寮費が加算されます。学費の詳細や最新情報については、公式サイトの入学案内ページをご確認ください。

兵庫県内の私立中学校の中では比較的良心的な学費設定となっており、進学実績を考慮するとコストパフォーマンスの高い学校と言えるでしょう。

白陵高等学校の大学合格実績(2025年度)

白陵高等学校は、毎年多くの卒業生を難関大学に送り出しています。2025年度(2025年春)の主要大学合格実績は以下の通りです。卒業生178名に対する実績です。

東京大学・京都大学の合格者数

大学 合格者数 現役合格 現役合格率
東京大学 17名 11名 6.18%
京都大学 18名 9名 5.06%

東京大学の学部別内訳

学部 合格者数
文科一類 4名
文科二類 1名
文科三類 4名
理科一類 4名
理科二類 4名

京都大学の学部別内訳

学部 合格者数
工学部 7名
農学部 3名
経済学部 2名
法学部 2名
医学部 2名
健康科学 1名
薬学部 1名

医学部医学科の合格実績

項目 数値
医学部医学科 合格者数(合計) 31名
うち現役合格 18名
現役合格率 10.11%

医学部医学科の主な合格先

大学名 合格者数
防衛医科大学校 5名
岡山大学 3名
鳥取大学 3名
愛媛大学 3名
神戸大学 2名
京都大学 2名
山梨大学 2名
大阪公立大学 2名

卒業生178名のうち、東大・京大だけで35名(約20%)、医学部医学科で31名と、4人に1人以上が最難関の進路を実現しています。国公立大学全体では144名が合格しており、卒業生の約81%が国公立大学に合格するという圧倒的な進学実績です。

また、私立大学では早慶上理ICUに38名、関関同立に140名が合格しています。

白陵中学校・高等学校の教育方針と校風

教育方針

白陵中学校・高等学校は、旧制姫路高等学校の精神を受け継ぎ、以下の校是を掲げています。

  • 研究と訓練:学問への探究心と自己鍛錬を重視
  • 独立不羈:何事にも縛られない自由な精神
  • 正明闊達:正しく明るく、のびのびとした人格形成

これらの校是のもと、責任を持ち節度ある行動がとれる人材の育成を教育の根幹に据えています。

授業の特徴

白陵では1校時60分制を採用しており、一般的な50分授業よりも1コマが長い設計です。これにより、より深い理解と思考を促す授業が展開されています。英語・数学・国語を重点的に学習するカリキュラムが組まれており、中高6年間を見据えた体系的な教育が実践されています。

校風

白陵の校風は、一言で表すなら「面倒見の良い文武両道の進学校」です。かつてはスパルタ教育で知られていましたが、近年は以前ほど厳格ではなくなったとされています。ただし、躾を重視する姿勢は変わらず、生活面での指導はしっかりと行われています。

2020年(令和2年)には、中学校で新制服を導入し、高等学校では私服での登校を可能とするなど、時代に合わせた柔軟な対応も見せています。

白陵寮(学生寮)

白陵には「白陵寮」が完備されており、遠方からの通学が困難な生徒も安心して学校生活を送ることができます。兵庫県外や近畿圏外からの入学者にとって、寮の存在は大きな魅力の一つです。

白陵中学校と岡山白陵中学校の違い

白陵中学校・高等学校には、1976年に設立された姉妹校「岡山白陵中学校・岡山白陵高等学校」があります。混同されることがあるため、主な違いを整理します。

項目 白陵(兵庫) 岡山白陵(岡山)
所在地 兵庫県高砂市 岡山県赤磐市
設立年 1963年 1976年
中学偏差値 57~65 50~55程度
高校偏差値 73 66程度
東大合格者数(2025年) 17名 数名

兵庫県の白陵が本校であり、偏差値・進学実績ともに上位に位置しています。受験を検討する際は、どちらの「白陵」であるかを確認するようにしましょう。

白陵中学校はどんな受験生に向いている?

白陵中学校・高等学校は、以下のような受験生・ご家庭に特に向いている学校です。

  • 東大・京大・医学部を目指している:卒業生の4人に1人以上が最難関大学に現役合格する環境は、高い目標を持つ生徒にとって最適です。
  • 面倒見の良い指導を求めている:大規模な予備校のような放任型ではなく、教員が一人ひとりの学習状況を把握し、きめ細かく指導する校風があります。
  • 中高6年間で着実に力をつけたい:中高一貫のカリキュラムにより、大学受験を見据えた体系的な学習が可能です。
  • 学費を抑えて高い教育レベルを得たい:進学実績に対して授業料は比較的抑えられており、コストパフォーマンスに優れています。
  • 遠方からの通学を検討している:白陵寮が完備されているため、兵庫県外からの入学も可能です。

まとめ:白陵中学校・高等学校の偏差値と魅力

白陵中学校・高等学校は、中学偏差値57~65、高校偏差値73という兵庫県トップクラスの学力水準を持つ名門中高一貫校です。1963年の設立以来、旧制姫路高等学校の伝統を受け継ぎ、東大17名・京大18名・医学部31名(2025年度実績)という圧倒的な進学実績を誇ります。

入試は前期(3教科・340点満点)と後期(2教科+面接・220点満点)の2回実施され、特に後期は倍率が高くなる傾向があります。学費は入学金150,000円、授業料年額408,000円と、進学実績を考慮すれば非常にリーズナブルです。

面倒見の良い教育、充実した寮環境、そして関西屈指の進学実績を兼ね備えた白陵中学校・高等学校は、難関大学を目指す受験生にとって有力な選択肢と言えるでしょう。

最新の入試情報・学校説明会の日程は、白陵中学校・高等学校 公式サイトをご確認ください。