
滝川中学校・高等学校は、兵庫県神戸市須磨区に位置する私立中高一貫校です。創立以来100年以上の歴史を持ち、「滝川リーダーシップ教育」を掲げて次代を担うリーダーの育成に力を入れています。2024年度より一部コースで共学化を実施し、新たな学校づくりを進めています。
この記事では、「滝川高校 偏差値」をはじめ、コース別の特徴、学費、入試情報、進学実績など、受験生・保護者が知りたい情報を網羅的に解説します。
滝川高等学校の2026年度の偏差値は、コースによって異なります。以下の表で確認してください。
| コース名 | 偏差値 | 特徴 |
|---|---|---|
| Science Globalコース | 64 | 週39時間授業。大学受験に特化した進学重視型 |
| ミライ探究コース | 58 | 指定校推薦枠が充実。探究学習を重視 |
Science Globalコースは2024年度から男女共学となり、難関大学への現役合格を目指すカリキュラムが組まれています。ミライ探究コースは、多彩な探究活動を通じて将来のキャリアを考える力を養う点が特徴です。
滝川中学校は2022年度にコース体制を一新し、3つのコースを設置しました。各コースの偏差値は入試日程によって異なります。
| コース名 | 前期午前 | 中期I | 募集人数 | 男女区分 |
|---|---|---|---|---|
| 医進選抜コース | 55 | 57 | 35名 | 男女 |
| Science Global一貫コース | 51 | 55 | 35名 | 男女 |
| ミライ探究一貫コース | 45 | 46 | 90名 | 男子のみ |
医進選抜コースは医学部進学を目指す生徒向けのコースで、理数教育に重点を置いたカリキュラムが組まれています。Science Global一貫コースは語学力とグローバルな視野を身につけることを目標としています。ミライ探究一貫コースは幅広い分野での探究活動を通じて、自分の将来像を描く力を育てます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 滝川中学校・高等学校 |
| 所在地 | 兵庫県神戸市須磨区宝田町2-1-1 |
| 設置者 | 学校法人瀧川学園 |
| 課程 | 全日制 |
| 共学・別学 | 一部コース共学(2024年度より) |
| 最寄り駅 | 山陽電鉄・神戸市営地下鉄「板宿駅」徒歩約5分 |
| 公式サイト | https://takigawa.ed.jp/ |
板宿駅から板宿商店街を通って徒歩約5分というアクセスの良さも魅力のひとつです。通学路に商店街があるため、雨の日でも快適に通学できます。
滝川中学校・高等学校は長らく男子校として運営されてきましたが、2024年度より共学化を実施しました。共学化の対象となったのは以下のコースです。
なお、ミライ探究一貫コース(中学校)およびミライ探究コース(高等学校)は引き続き男子のみの募集となっています。共学化により、女子生徒向けのブレザースタイルの制服も新たに制定されました。
Science Globalコースは、難関国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指す進学重視のコースです。週39時間の授業時間を確保し、主要教科の学習量を十分に確保しています。
ミライ探究コースは、指定校推薦枠が充実しているのが大きな特徴です。探究学習を通じて自分の将来を考え、多様な進路に対応できる力を身につけます。
滝川中学校・高等学校の主な学費は以下のとおりです。
| 費用項目 | 金額(目安) |
|---|---|
| 入学金 | 400,000円 |
| 年間授業料 | 396,000円 |
※上記は目安の金額です。コースや年度により異なる場合がありますので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
滝川中学校・高等学校では、成績優秀者を対象とした奨学金制度を設けています。
| 区分 | 対象 | 支給内容 |
|---|---|---|
| 1種奨学生 | 全受験生の上位5% | 入学金全額+授業料全額を支給 |
| 2種奨学生 | 全受験生の上位10% | 入学金半額+授業料半額を支給 |
成績上位者には手厚い奨学金が用意されているため、学費の負担を大幅に軽減できる可能性があります。入試の成績次第では、実質的に公立並みの費用で通学できるケースもあります。
滝川高等学校は、国公立大学から難関私立大学まで幅広い進学実績を誇ります。2024年度の主な合格実績は以下のとおりです。
| 大学名 | 主な合格実績 |
|---|---|
| 大阪大学 | 合格者あり |
| 神戸大学 | 合格者あり |
| 北海道大学 | 合格者あり |
| 九州大学 | 合格者あり |
| 兵庫県立大学 | 9名 |
| 大阪公立大学 | 3名 |
| 大学群 | 大学名 |
|---|---|
| 関関同立 | 関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学 |
| 早慶 | 早稲田大学・慶應義塾大学 |
| 理系難関 | 東京理科大学 ほか |
旧帝国大学をはじめとする国公立大学に複数の合格者を輩出しており、Science Globalコースを中心に高い進学実績を維持しています。また、関関同立への合格者数も多く、幅広い進路選択が可能です。
2026年度の滝川中学校の募集定員は合計160名です。入試は複数日程で実施されます。
| コース | 募集人数 | 男女区分 |
|---|---|---|
| 医進選抜コース | 35名 | 男女 |
| Science Global一貫コース | 35名 | 男女 |
| ミライ探究一貫コース | 90名 | 男子のみ |
入試は前期午前・中期I・中期IIなど複数の日程が設けられており、複数回の受験が可能です。各日程の試験科目や出願方法の詳細は、公式サイトの入試情報ページをご確認ください。
滝川高等学校は「文武両道」を掲げ、部活動が盛んなことでも知られています。生徒のクラブ加入率は約70%に達し、体育系・文化系あわせて多くの部が活動しています。
| 種別 | 主な部活動 |
|---|---|
| 体育系 | 陸上競技部(全国レベル)、野球部、サッカー部、ソフトボール部、水泳部、柔道部、剣道部 など約15部 |
| 文化系 | 吹奏楽部、放送部、将棋部、鉄道研究部 など約7部 |
特に陸上競技部は全国大会レベルの実績を持ち、スポーツに打ち込みたい生徒にも魅力的な環境が整っています。
滝川中学校・高等学校は、近年施設の充実を図っています。新館の完成に加え、冷暖房完備の体育館が新設されるなど、学習環境の整備が進んでいます。
グラウンドは限られたスペースですが、各部活動が曜日や時間帯を調整して効率的に活用しています。一部の部活動は外部施設も利用しており、練習環境を確保しています。
滝川中学校・高等学校は、以下のような生徒に特におすすめです。
滝川中学校・高等学校は、高等学校の偏差値が58~64、中学校の偏差値が45~57と幅広いコース設定が魅力の私立中高一貫校です。2024年度からの共学化や、医進選抜・Science Global・ミライ探究という特色あるコース制度により、生徒一人ひとりの目標に合わせた学びが可能です。
進学実績では旧帝大や関関同立への合格者を毎年輩出しており、奨学金制度も充実しています。神戸市須磨区という利便性の高い立地も含め、兵庫県内で中学受験・高校受験を検討している方にとって有力な選択肢といえるでしょう。
最新の入試情報や学校説明会の日程は、滝川中学校・高等学校 公式サイトで随時更新されていますので、ぜひご確認ください。