國學院大學久我山中学校

基本情報
偏差値
男子 : 68
女子 : 68
学費
初年度 : 1,028,000円
年額 : 738,000円
区分
運営 : 私立
男女 : 共学
実質倍率
男子 : 310%
女子 : 290%
定員合計・進学率
0
男子 : 200, 女子 : 120
入試日・入試教科
2/1
4教科(【国・算・社・理】)
進学実績
国立大学
東京大学
4人
公立大学
東京工業大学
4人
公立大学
一橋大学
3人
公立大学
京都大学
0人
私立大学
他旧帝大
9人
私立大学
早稲田大学
61人
公立大学
慶應義塾大学
50人
公立大学
上智大学
64人
公立大学
東京理科大学
59人
進路実績 詳細
詳細情報
住所
〒〒168-0082 東京都杉並区久我山1-9-1
電話番号
03-3334-1151
カリキュラム
STクラス(男女)一般クラス(男子のみ) CCクラス(女子のみ) 高校入学生(男女)
校風
実践目標 規律を守り誇りと勇気をもって 責任を果たそう たがいに感謝の心をいだき 明るいきずなを作ろう たゆまざる努力に自らを鍛え たくましく生きよう 日本の伝統 昭和27年、建学の精神の合致する國學院大學との合併が成立し、新しい時代に対応すべく「実践目標」を設定しました。以来、先人たちの叡知を大切にし「明るく、たくましく、さわやかな、明日の日本を担う若者」の育成をめざしています。
部活動
運動部陸上 サッカー 硬式野球 バレーボール バスケットボール 硬式テニス 軟式テニス 卓球 バドミントン ラグビー 柔道 剣道 弓道 水泳 山岳・ワンダーフォーゲル ダンス文化部演劇 映画 写真 美術 合唱 吹奏楽 音楽 将棋 囲碁 英語 コンピュータ 鉄道 新聞 放送 地理・歴史 理科 科学・化学 生物 物理 地学・天文 家庭 文芸 アニメーション 書道 華道 茶道 筝曲
特色プログラム
STクラス(男女) 東京大学をはじめとする国公立大学や医学部医学科などの最難関大学に挑む生徒が集まるクラスです。 令和4年度は、東京大学に4名、東京工業大学に3名、一橋大学に2名の現役合格を果たしました。 STクラスの学習カリキュラムの特徴は、中学3年次に高校の学習が始まる点です。中学1年時から授業が速いスピードで進んでいきますので、家庭学習が大切になります。 また高校3年次の1学期までには、多くの科目で大学受験に必要なすべての学習範囲を終え、2学期からは大学受験対策が行われます。 STクラスには、高い目的意識をもって勉強に励む一方、部活動にも力を入れて取り組む生徒が多くいて、高いレベルで文武両道を達成しています。 一般クラス(男子のみ) 一般クラスは、毎回の授業の理解度をチェックしながら、確実に学びを深めていくカリキュラムが用意されているクラスです。 令和4年度は、国公立大学に7名、早慶上理に11名、GMARCHに17名、國學院大學に9名が現役合格を果たしました。 一般クラスの学習カリキュラムの特徴は、英語や数学にあらわれています。英語では中学2年次・3年次にクラスを分割し、少人数で学習を行います。数学は中学3年次に「習熟度別クラス」に分かれて学習を行うことで、一人ひとりに教員の目が届き、きめ細やかな指導が可能になっています。 一般クラスの生徒は、久我山が掲げる「きちんと青春」のスローガンのもと、体育祭や久我山祭、修学旅行などの学校行事で中心的存在となる生徒が多く、高校生活で青春を存分に味わうことができます。 CCクラス(女子のみ) 平成30年度に新設された Cultural Comunication クラスは、国際社会で貢献できる女性の育成を目指しています。國學院大學の掲げる「もっと日本を。もっと世界へ。」のコンセプトのもと、「他の国の文化や伝統を相互に尊重し合える人」「英語を意欲的に学びフレンドシップを深められる人」「日本の文化や伝統を学び世界に発信できる人」の育成を実現する教育を行っています。 国際人として必要なさまざまな教養を身につけつつ、國學院大學の付属校ならではの、日本の文化や伝統を学ぶことができる多彩なプログラムが魅力です。 CCクラスで最も特徴的なカリキュラムは「グローバル・スタディーズ」で、中学校1年生から高校2年生まで、世界にある多様性に気づき、互いの違いを尊重し、世界の人と協同する気持ちを育てることを目標とした授業です。 高校入学生(男女) 「最難関大学受験へ向けた勉強」と「全国大会レベルに出場できる部活動」の両方を体感できる、いわゆる「文武両道」を実現したい生徒が多く集まるクラスです。 令和4年度は、国公立大学に5名、早慶上理に10名、GMARCHに11名、國學院大學に4名が現役合格を果たしました。 高校1年次は全生徒が同じ授業を受けて、高校2年の進級前に文系コース・理系コースどちらかを選択します。 高校入学生は、中高一貫生と比べて、高校1年次は英語と数学の時間が多いカリキュラムになっていて、手厚くきめ細やかに希望進路実現のための支援を行っています。

國學院大學久我山中学高等学校は、東京都杉並区に位置する男女別学の私立中学校および高等学校です。この学校は、中学校からの内部進学生と高等学校からの外部進学生が別々のクラスに分けられる併設型の中高一貫校として運営されています。設置者は私立大学を運営する学校法人國學院大學で、男子部と女子部に分かれた完全な男女別学制を採用しています​​。

部活動

学校はスポーツにも力を入れており、特にラグビー部は全国高校ラグビー大会で5回の優勝経験があります。また、野球部やサッカー部など他のスポーツ部活動も全国大会での実績を持っています​​。

沿革

学校の歴史は1942年に岩崎通信機社長によって開校された岩崎学園久我山電波工業専門学校に遡ります。その後、久我山中学校が1944年に開校し、1948年には久我山高等学校が開校しました。1952年には学校法人國學院大學と合併し、現在の校名に変更されました​​。

教育方針とカリキュラム

学校の公式ウェブサイトによると、男子部は「心身の成長」に重点を置き、身体を鍛え心を育む教育を行っています。一方、女子部では「継承と発展」をテーマに、日本の伝統文化や礼儀作法、思いやりの心などを重視しています​​。

偏差値と進学状況

國學院大學久我山中学高等学校は、東京都内で偏差値が比較的高い学校の一つです。男子部の偏差値は概ね58程度、女子部は57程度とされています。この偏差値は、東京都内の他の私立男女別学校と比較しても高い水準にあります​​。