東京立正中学校

基本情報
偏差値
男子 : 45
女子 : 45
学費
初年度 : 1,107,000円
年額 : 867,000円
区分
運営 : 私立
男女 : 共学
実質倍率
男子 : 151%
女子 : 151%
定員合計・進学率
150
,
入試日・入試教科
2/1
4教科(【国・算・社・理・英語入試(リスニング含) ●適性検査型入試(Ⅰ・Ⅱ)】)"
進学実績
国立大学
東京工業大学
1人
国立大学
電気通信大学
1人
国立大学
帯広畜産大学
1人
国立大学
熊本県立大学
1人
国立大学
上智大学
2人
国立大学
東京理科大学
5人
国立大学
学習院大学
6人
国立大学
青山学院大学
2人
国立大学
立教大学
5人
国立大学
明治学院大学
11人
国立大学
成城大学
3人
国立大学
獨協大学
5人
国立大学
日本大学
21人
国立大学
東洋大学
12人
国立大学
駒澤大学
5人
国立大学
専修大学
34人
進路実績 詳細
詳細情報
住所
〒166-0013 東京都杉並区堀ノ内2丁目41−15 中学・高校校舎
電話番号
03-3312-1111
カリキュラム
中学3年間の前半では基礎学力の徹底養成に重点を置き、後半では、その充実と強化を図ります。一部の教科で先取り授業を取り入れていますが、決して先を急がず、基礎学力の確かな定着を基本とし、高校での学習に無理なく移行できるよう、成長段階に応じた指導を行っています。 指導方針 ❶ 中学生としてふさわしい学習態度を身につけられるよう、きめ細かく手厚く、かつ厳しく指導します。 指導方針 ❷ 学ぶ喜びや達成感を感じながら、「勉強の楽しさ」を見いだせる授業を展開します。 指導方針 ❸ 授業に対する積極的な姿勢を育むことで、「教わる授業」から「自ら学ぶ授業」へと発展させます。
校風
立正は、建学の精神を日蓮聖人の人格と教えにおく仏教主義の学校です。 「行学の二道」とは、修行と修学の二つの道を指します。 学校や社会で学んだ知識や経験(学)を、行動で示すこと(行)のできる生徒を育てることが、立正の建学の精神です。本校の源流にある日蓮宗の開祖・日蓮聖人は「行動」を重んじました。世の過ちを憂い思索することばかりでなく、正しい行いを自ら進んで体現する。その姿は、多くの人々に勇気と感動を与えました。「学びを行動で示す行学二道」。本校の生徒たちにも、このような積極性と改革の勇気を育んでもらいたいと願っています。
部活動
中学野球部 高校野球部 サッカー部 水泳部 陸上競技部Twitter 剣道部Facebook 柔道部 卓球部 男子バレーボール部Facebook 女子バレーボール部  FacebookTwitterInstagram 男子バスケットボール部 女子バスケットボール部 テニス部 空手道部 体操部 弓道部 チアリーディング部 山岳部 ゴルフ部 文化部 電機部 放送部 写真部 吹奏楽部 美術部 書道部 鉄道研究部 茶道部 華道部 宗教研究部 釣り部 同好会 イラスト同好会 軽音楽同好会 合唱同好会 J.R.C.同好会 囲碁将棋同好会 競技かるた同好会
特色プログラム
別進学クラス(2年生以降) 入試に直結する実践力を養う 国公立・難関私立大学への進学を目標に、早期から大学受験を意識した学びに取り組むクラスです。授業時間数は進学クラスと変わらないものの、基礎固めの徹底とともに教科書の内容を発展的に扱い、学びのレベルアップにつなげます。放課後や長期休暇中の補習も多数設定されており、積極的に難問にチャレンジすることで学力を高めていきます。 運用能力を高める英語授業 英語への親近感を持たせ、“使える”語学力につなげる 中学3年間は、英会話の授業も含めて週7〜8時間の英語授業を設定。特に中1の初期段階でつまずくことがないよう、楽しみながら英語を学べる環境づくりを行っています。例えばネイティブ教員による英会話の授業では、1クラスを3つに分割した1グループ10人程度の少人数授業で発話の機会を増やし、「英語を使う」「英語で意見や意思を伝える」コミュニケーション能力を身につけます。 また、将来の夢や夏休みの思い出の英作文をつくり、クラスメートの前で発表するなど、「英語で考え、アウトプットする」取り組みにも力を入れています。 「話す」技能の向上にICTツールを活用しています 週末課題として、英語の授業で学習したセンテンスをiPadを使って音読練習を重ねた後、自分が朗読した英文を各自で録音します。毎回、教員のチェックが入り、さらに練習を重ねていきます。 習熟度別授業 学力に合わせた進度の授業で、苦手意識を早期解決 定期試験ごとの入れ替えが学習意欲につながります 英語・数学の2教科は1年生の第1回定期試験後から習熟度別のクラス編成で授業を行っています。同じレベルの学力集団を作ることにより、得意な生徒たちはお互いに切磋琢磨して自らの学力を伸ばし合い、苦手な生徒たちには適切な授業スピードでじっくりと基礎学力を固めることができます。 クラス編成は、個々の生徒の学習状況や到達度を見ながら行い、教科、学年によってクラス数は異なります。なお、所属する習熟度クラスは定期試験ごとに入れ替えます。

東京立正中学校・高等学校は、東京都杉並区堀ノ内に位置する私立の中高一貫校です。日蓮宗の日圓山妙法寺の山主であった岡田日帰人上人によって設立された堀の内学園を母体としています。中学から高等学校への内部進学生と高等学校から入学する外部進学生が一緒に学ぶ男女共学校です​​。

歴史と背景

1926年に立正高等女学校として設立され、翌1927年に開校しました。その後、学制改革を経て、1947年に東京立正中学校(男子部・女子部)として認可され、1948年には東京立正高等学校も認可されました。2002年には新校舎が完成し、男子生徒の募集を再開して男女共学化されました​​。

具体的なデータや統計

学校は男女共学で、全日制の普通科を設置しています。学年制を採用しており、3学期制で運営されています​​。

関連する活動やプログラム

学校の活動には、SDGsに関連した取り組みが含まれます。例えば、中学生向けのSDGs発表会では「無駄遣い」をテーマにしたプロジェクトが行われています​​。また、高等学校ではイノベーションコースでりんご甘酒プロジェクトなどの活動が行われています​​。

交通アクセス

学校へのアクセスは、東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅から徒歩7分、関東バス・京王バス中35・中36・高43・高45・新02 大法寺より徒歩5分など、複数の公共交通機関を利用することができます​​。

未来の見通しと展望

学校は、生徒が内部進学生と外部進学生として混在するクラスで学び、多様なバックグラウンドを持つ生徒同士が刺激し合う環境を提供しています。このような教育環境は、生徒たちの広い視野と多様性を尊重する姿勢を育むことに寄与していると考えられます。今後もこの教育方針を継続し、さらに充実させていくことが期待されています。