

同志社国際中学校・高等学校の偏差値は58〜60(2026年度最新)。京都府京田辺市にある私立の共学中高一貫校で、全校生徒の約2/3が帰国子女という国内屈指の国際教育校です。同志社大学への内部進学率は約90%以上と高く、海外大学への進学実績も毎年あります。
「同志社国際の偏差値って入試方式で違うの?」「帰国子女じゃなくても入れる?」「学費は高い?」そんな疑問をお持ちの保護者の方へ、入試情報から学費、進学実績、口コミまで、2026年度の最新データをもとに徹底解説します。
同志社国際中学校の偏差値は、入試方式によって異なります。
| 入試方式 | 偏差値(目安) | 試験日 | 定員 |
|---|---|---|---|
| 帰国A(12月) | 50〜55 | 12/9 | 帰国男女計55名(編入含む) |
| 一般G | 58〜60 | 1/20 | 一般男女計25名 |
| 帰国B | 55〜58 | 1/20 | 帰国男女計55名(編入含む) |
| 帰国A(2月) | 50〜55 | 2/9 | 帰国男女計55名(編入含む) |
一般入試(Gコース)は3教科で偏差値58〜60程度と、関西の中学受験では中堅上位の難易度です。帰国子女枠は作文や面接が中心で、学力偏差値だけでは測れない選考が行われます。
関西圏で帰国子女教育に力を入れている3校を比較しました。
| 学校名 | 中学偏差値 | 高校偏差値 | 帰国生比率 | 内部進学先 |
|---|---|---|---|---|
| 同志社国際 | 58〜60 | 68 | 約2/3 | 同志社大学 |
| 立命館宇治 | 同程度 | 同程度 | 約1/5〜1/4 | 立命館大学 |
| 関西学院千里国際 | やや低め | – | 約1/2 | 関西学院大学 |
同志社国際は帰国子女比率が3校中最も高く、日常的に多言語・多文化環境で学べる点が最大の特徴です。
| 項目 | 入学手続き時 | 1年次終了まで | 年額合計 |
|---|---|---|---|
| 入学金 | 100,000円 | – | 100,000円 |
| 授業料 | 355,000円 | 495,000円 | 850,000円 |
| 教育充実費 | 60,000円 | 70,000円 | 130,000円 |
| 合計 | 515,000円 | 565,000円 | 1,080,000円 |
初年度納入金は約108万円で、関西の帰国子女受け入れ校の中では最も手頃な水準です。関西学院千里国際(約167万円)と比べると約60万円低くなっています。別途、教材費や研修旅行積立金などが必要です。
2年目以降の年間学費は約98万円(授業料85万円+教育充実費13万円)です。6年間の概算総額は以下の通りです。
| 期間 | 金額(概算) |
|---|---|
| 初年度 | 約108万円 |
| 2〜6年目(5年分) | 約490万円 |
| 6年間合計 | 約598万円 |
同志社国際は「受験生の得意分野を生かせるさまざまな入試制度」を特徴としています。帰国子女枠と一般枠を合わせて年間4回の入試機会があります。
| 入試方式 | 試験日 | 定員 | 受験者数 | 合格者数 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 帰国A(12月) | 12/9 | 帰国男女計55名 | – | – | 1.9倍 |
| 一般G | 1/20 | 一般男女計25名 | – | – | 3.6倍 |
| 帰国B | 1/20 | 帰国男女計55名 | – | – | 3.0倍 |
| 帰国A(2月) | 2/9 | 帰国男女計55名 | – | – | 2.6倍 |
一般入試(Gコース)は定員25名と狭き門で、実質倍率3.6倍と最も高くなっています。帰国A(12月)は1.9倍と比較的受けやすい入試です。
帰国子女枠で受験するには、海外在留期間が原則1年6か月以上であることが条件です。詳しい認定条件は公式サイトの募集要項をご確認ください。
同志社国際の最大の特色は、全校生徒の約2/3が帰国子女という環境です。帰国生と国内生が共に学ぶ「共習」のスタイルで、日常的に多文化・多言語の環境に触れることができます。
| レベル | クラス名 | 対象 |
|---|---|---|
| 上級 | Oa / Ob(Outlook) | 英語圏での生活経験が十分にある生徒 |
| 中級 | Ea / Eb(Experience) | 英語学習経験がある程度ある生徒 |
| 初級 | Ia / Ib(Interest) | 英語学習経験がない・少ない生徒 |
帰国子女でなくても、一般入試で入学した生徒は初級クラスからスタートし、段階的にレベルアップできる仕組みです。ネイティブ教員による授業も充実しており、「帰国子女じゃないとついていけない」ということはありません。
高校ではO(Outlook)、Eb、Ea、I(Interest)の4段階に再編成されます。最上位のOクラスは授業が全て英語で行われ、英語圏の学校に近い環境です。
英語以外にも、ドイツ語・フランス語・スペイン語・中国語・韓国朝鮮語の5言語を開講。各言語に経験者クラスと初学者クラスがあり、真のグローバル人材育成を目指しています。
同志社国際の最大の強みは、同志社大学・同志社女子大学への内部進学率が約90%以上である点です。卒業生のほぼ100%が大学に進学します。
| 進学先分類 | 大学名・実績 |
|---|---|
| 同志社大学(内部推薦) | 卒業生の約90%が進学。全学部に推薦枠あり |
| 関関同立 | 231名(同志社含む) |
| 早慶上智 | 11名 |
| 国公立大学 | 2名 |
| 海外大学 | 毎年実績あり(全米トップ校への進学実績も) |
同志社大学以外にも、青山学院大学、中央大学、津田塾大学、上智大学、国際基督教大学(ICU)、立教大学、関西学院大学などの指定校推薦枠があります。内部進学以外の選択肢も用意されています。
みんなの中学校情報での総合評価は4.11/5.0(京都府内15位/171校中)と高い評価を得ています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京田辺市多々羅都谷60-1 |
| 最寄り駅 | JR学研都市線「同志社前」駅 徒歩約15分 / 近鉄京都線「興戸」駅 徒歩約15分 |
| 設立 | 1980年(高校)、1988年(中学校併設) |
| 生徒数 | 中学校401名 / 高等学校815名 |
| 区分 | 私立・共学・中高一貫(併設型) |
| 宗教 | プロテスタント(キリスト教主義) |
| 公式サイト | https://www.intnl.doshisha.ac.jp/ |
同志社国際中学校・高等学校は、帰国子女比率2/3という圧倒的な国際環境と、同志社大学への内部進学率90%以上の安定した進路が魅力の学校です。
一般入試(Gコース)は偏差値58〜60、倍率3.6倍と簡単ではありませんが、初年度学費108万円は関西の帰国子女校の中で最も手頃です。英語6段階のレベル分け授業により、帰国子女でない生徒も段階的に英語力を伸ばせます。
「国際的な環境で子どもを育てたい」「同志社大学に内部進学させたい」とお考えの方にとって、有力な選択肢となる学校です。