獨協中学校

基本情報
偏差値
男子 : 64
学費
初年度 : 1,016,000円
年額 : 690,000円
区分
運営 : 私立
男女 : 男子
実質倍率
男子 : 660%
%
定員合計・進学率
200
,
入試日・入試教科
2/1, 2/2, 2/4
第1回 2/1 4教科 第2回 2/1 2教科 第3回 2/2 4教科 第4回 2/4 4教科
進学実績
国立大学
国公立
11人
公立大学
難関私大(早慶上理ICU)
29人
公立大学
医学部医学科
22人
私立大学
GMARCH
93人
国立大学
その他私立大学
255人
私立大学
歯学部
13人
私立大学
薬学部
16人
私立大学
推薦入試等
54人
進路実績 詳細
入試情報
カリキュラム
年度
受験者
科目
定員
合格者
倍率
出願期間
試験日
発表日
第1回
2023
309
4
80
99
3.1
1/10-1/31
2/1
2/1
第2回
2023
603
2
20
231
2.6
1/10-1/31
2/1
2/1
第3回
2023
343
4
70
93
3.7
1/10-2/1
2/2
2/2
第4回
2023
308
4
30
47
6.6
1/10-2/3
2/4
2/4
詳細情報
住所
〒 東京都文京区関口3-8-1
電話番号
03-3943-3651
カリキュラム
普通科
校風
6つの辺で構成される土台(Foundation)は、6年間で人間として男子として大きな成長を遂げる獨協教育の象徴です。 生徒たちは1年1年しっかりと人生の基礎を積み重ね、6年後にはその上に自分の未来を築いていく確固とした “Foundation”(土台)を作り上げていくのです。
部活動
アーチェリー部 剣道部 硬式テニス部 中学サッカー部 高校サッカー部柔道部 水泳部 スキー部 ソフトテニス部 卓球部 バレーボール部 バスケットボール部 ハンドボール部 中学野球部 高校野球部 ラグビー部 陸上部 ワンダーフォーゲル部 演劇部 化学部 軽音楽部 吹奏楽部 生物部 鉄道研究部 天文部 美術部 理工学研究部 歴史研究部 ドイツ語同好会 思考ゲーム同好会 模型同好会 奇術同好会 英語ディベート同好会
特色プログラム
男子中高一貫校として、女子とは異なる男子の成長曲線を考慮した 6年間の教育プログラムが組まれています。 完全中高一貫男子校 女子とは異なる男子特有の成長曲線を考慮した6年間の学習と生活は、130年以上にわたり男子だけを育て続けてきた経験と実践の積み重ねによって支えられています。また高校募集のない完全中高一貫教育により、丁寧に鍛えながら、社会に有用な人材を育成します。 3段階で成長する6年間 中1から高3までの6年間を3ブロックに分け、段階を経て成長を促す教育システム。第1ブロックは学習習慣を身につける「基礎学力養成期」、第2ブロックは論理性を身につける「学力伸張期」、第3ブロックは将来に向けた「学力完成期」と設定し、6年間を有効に活用した学びを展開します。 男子教育に効果的なSmall Stepの積み重ね 女子とは異なり、男子は少しずつ緩やかな成長曲線を描きながら、ある時期を境に急激に大人へと成長します。その「ある時期」に備え、まずは小さな成功を積み重ねていく体験が大切なのです。130年以上にわたり男子だけを育て続けてきた獨協だからこそ実践できる男子教育があります。

獨協中学校・高等学校は、東京都文京区関口に所在する私立男子中学校・高等学校です。完全中高一貫校として知られ、学校法人獨協学園が運営を行っています。最寄り駅は、東京メトロ有楽町線の護国寺駅と江戸川橋駅です​​。

歴史と背景

獨協中学校の起源は、明治時代に設立された獨逸学協会学校にさかのぼります。1883年(明治16年)に初代校長西周のもと設立され、ドイツを模範とした医学教育を行ってきました。獨協は、特に医学部系の進学率が高く、長い歴史の中で多くの優秀な医学徒を輩出しています。戦後、獨協中学校は存続の危機を迎えましたが、1952年に天野貞祐が校長に就任し、「人間教育」を核とする復興を果たしました​​。

教育方針と特色

獨協中学校では、中学1年生から高校3年生までの6年間を「基礎学力養成期」「学力伸張期」「学力完成期」の3ブロックに分けて教育を行っています。このシステムは、生徒の段階的な成長を促すために設計されており、それぞれのブロックで異なる学習目標を設定しています​​​​。

学校は、2023年に創立140周年を迎え、長い歴史と伝統に基づく教育理念に加え、時代の変化に対応した新たな挑戦を続けています。例えば、獨協医科大学との連携を強化し、系列校推薦枠を新設するなど、高大連携の取り組みも進めています​​。

具体的なデータや統計

獨協中学校の教育は、厳しい学習環境と充実した教育プログラムに支えられています。2021年から校長が変わり、英語教育をはじめとする学習内容が一層充実しています。特に英語の課題の多さは顕著で、生徒にとっては大変ながらも、その教育成果は高く評価されています​​。

未来の見通しと展望

獨協中学校は、その長い歴史と伝統に基づきながらも、時代に合わせて進化し続ける教育機関です。グローバル教育の推進、高大連携の強化など、未来を見据えた教育プログラムの開発に注力しています。これからも獨協中学校は、社会に貢献する優れた人材を輩出し続けることでしょう​