カリキュラム
体験を重視した教育活動を通して、生徒たちが自信をつけて自らの力で未来を切り拓くことができるよう、6年間を3期に分け、発達段階に応じた6カ年一貫教育を実施しています。
校風
入学時は理数科目に苦手意識を持っている生徒も多い中、授業や土曜プログラムでの体験により数学や理科の知的好奇心を刺激し、興味関心を伸ばしています。また、理数科目の苦手意識を払拭するために、教員と生徒の間の双方向の授業を展開しています。理系進学者が45%程度となっているのは、こうした体験から卒業後に学びを深めたい内容が具体的にイメージできているからだと考えています。
特色プログラム
美術×数学(中1) 中等部1年の代数では、反比例の単元で学習した歯車の回転数と歯の関係を応用した、「デザイン定規で描く模様の謎解き」を実施。小学生の頃に遊んだことのあるものに数学が隠れていることを学び、数式を解くことでどのような模様が描けるかをイメージします。さらに描いた模様を違うものに見立てる遊びを通して、思考力・創造力を伸ばします。