カリキュラム
国語 社会 数学 理科 英語 保健体育 音楽 美術
校風
本校の母体である東京農業大学は、幕末から明治にかけて、日本の近代化に大きく貢献した英傑「榎本武揚」によって、1891年(明治24年)に設立された徳川育英会育英黌農業科を基盤として発展を続け、創立130年をむかえます。東京農業大学第一高等学校は、東京農業大学の旧制大学予科を前身とし、1949年(昭和24年)に創立され、また、東京農業大学第一高等学校中等部は、6年間の中・高一貫校として2005年(平成17年)に開校されました。 本校は、創立130年の歴史と伝統のある東京農業大学の精神である「質実剛健」「自主独立」を校訓としています。
部活動
運動部 硬式野球(高校) 軟式野球(中等部) 柔道 剣道 ラグビー 中等部サッカー 高校サッカー 陸上競技 馬術(高校) 卓球 チアリーディング 男子バレーボール(高校) 女子バレーボール 男子バスケットボール 女子バスケットボール 男子ハンドボール(高校) 女子ハンドボール 男子テニス 女子テニス ダンス(高校) 文化部 物理 化学 生物 吹奏楽 合唱 美術 写真 音楽 軽音班(高校) 音楽 アンサンブル班 演劇 華道 茶道 文芸 書道 英語同好会 鉄道研究同好会 模擬国連同好会 クイズ研究同好会
特色プログラム
「一中一高ゼミ」は、学年・教科の枠組みを超えた少人数のゼミ形式の講座で、放課後や長期の休みに開催しています。『知を広げる』『知を深める』を目的に年間 70~80 講座程度 開催されるゼミのテーマは、各教員が得意とする分野を中心に身近なものから学問的なものまで多種多様で、希望する生徒は自由に受講できます。折り紙で立体を作って数学を考えるゼミや、何気なく使っている「コトバ」を音楽・英語・社会という3つの視点から多角的に考えるゼミなど、授業では扱われないようなテーマや視点から考えを深めることで、多彩な考え方に触れるきっかけとなっています。ときには学外と連携することで、学内では触れることのできない本物を通した学びを深める機会もあります。 少人数のゼミ形式で、教員と生徒が同じ目線で同じテーマに向き合い意見を出し合います。そのため、参加者全員が互いに良い刺激となって、自分にはない新たな視点に気づくことができます。また、普段授業を担当していない教員とも接点を持つことができ、幅広い学びを体験する場となっています。 「一中一高ゼミ」での学びを通して、生徒自身の興味・関心の芽を育て、「学問の楽しさ」「学びの広がり」を体験することができます。そうした経験は進路選択の際に自身の興味・ 関心への気づきだけでなく、学びの動機付けにもつながります。