実践女子学園中学校高等学校

基本情報
偏差値
女子 : 55
学費
初年度 : 1,105,400円
年額 : 983,000円
区分
運営 : 私立
男女 : 女子
実質倍率
%
女子 : 340%
定員合計・進学率
0
, 女子 : 240
入試日・入試教科
2/1
4
進学実績
私立大学
早稲田大
6人
私立大学
慶應義塾大
2人
私立大学
東京理科大
2人
私立大学
明治大
5人
私立大学
青山学院大
9人
私立大学
立教大
10人
私立大学
中央大
10人
私立大学
法政大
13人
私立大学
学習院大
5人
進路実績 詳細
入試情報
カリキュラム
年度
受験者
科目
定員
合格者
倍率
出願期間
試験日
発表日
1回
2023
195
4
55
67
2.9
1/31
2/1
2回
2023
410
2
55
136
3
1/31
2/1PM
3回
2023
284
4
40
88
3.2
2/1
2/2
4回
2023
354
2
40
95
3.7
2/1
2/2PM
5回
2023
308
4
20
55
5.6
2/2
2/3PM
6回
2023
319
4
20
91
3.5
2/3
2/4PM
帰国
2023
30
1
10
27
1.1
10/29
11/3
帰国2回
2023
4
1
10
4
1
12/13
12/17
詳細情報
住所
〒 東京都渋谷区東1-1-11
電話番号
03-3409-1771
カリキュラム
グローバル教育 探究教育 感性表現教育 教科別学びのポイント 帰国生教育
校風
堅実にして質素、しかも品格ある女性の育成 本校の教育の全てが、この理念に集約されています。「品格」とは、豊かな教養と高い見識を身につけ、言動に中庸を得、人としての美しさが日常の仕草や動作に表出されること。そして、たとえ豊かであっても華美に流れず、人として「堅実にして質素」であること。そうした精神の豊かさを備えた「品格ある女性」の育成こそが本校の教育理念として継承されているのです。 これがため、生徒は 良識を養い、実践を尚び、責任を重んずることを日常の心がけとする “実践”と“責任”を重んずる本校の教育は、女性の社会貢献を唱えた校祖の思いとして校名に集約されています。青少年の規範意識の低下が危惧され、教育改革が社会の優先課題とされる今、何でも自由という時代だからこそ、明確にあるべき指針を生徒たちに示す教育、真の意味で、生徒の可能性を開き、個性を育むことを目指す教育。この伝統は、まさに「実践教育」という文化なのです。 そして本校が大切にしているのは、「全人教育」です。学業だけでなく、学校行事、クラブ活動、委員会活動、今回紹介した探究プログラムのすべてを土台とし、バランスの取れた人格形成を目指しているということです。例えば、運動会のような学校行事も重要な全人教育の一環です。半年も前から生徒たちが実行委員会を組織し、企画から運営まですべてを生徒たちの手で行います。本番では、苦労が報われた感動で涙する生徒の姿をたくさん見かけます。このように他と協働する体験を積み重ねることが、豊かな人間性を養う上で非常に重要だと考えています。 大学への通過点としての「中学校・高等学校」ではなく、一人の女性を大切に育んでいくための「中高一貫教育」。私たちが見つめているのは、生徒一人ひとりの未来です
部活動
芸能部会 体育部会 学術部会 特殊部会 同好会
特色プログラム
「未来デザイン」は本校オリジナルの探究授業です。中1から高2の5年間のプログラムの中での多様な“広がる・深まる・変わる”体験を通し、「自分の枠を越える学び」を展開していきます。 ESD「持続可能な開発のための教育」とGCED「グローバルシチズンシップ教育」をベースに、生徒の発達段階に応じてプログラムが深化していくように構成されています。 身に付けたい力や価値観 ・持続可能な開発に関する価値観(人間の尊重・多様性の尊重・非排他性・機会均等・環境の尊重等) ・体系的な思考力(問題や現象の背景の理解、多面的かつ総合的なものの見方) ・代替案の思考力(批判力) ・データや情報の分析能力 ・コミュニケーション能力 ・リーダーシップの向上

実践女子学園中学校高等学校は、東京都渋谷区に位置する私立女子中高一貫校です。この学校は、女性の社会的自立を目指す教育理念を持ち、グローバル教育、探究教育、感性表現教育を重視しています。学校生活は、多彩な年間行事や活動的なクラブ活動が特徴で、生徒は様々な分野での成長を目指しています。2024年度の新しい情報や入試に関する詳細は、学校公式サイトで更新され続けています。

歴史と背景

実践女子学園は、女子教育の先覚者である下田歌子によって明治32年(1899年)に創設されました。下田歌子は、華族女学校の学監や学習院女子部の部長として活躍し、日本の女子教育の基盤を築きました。欧米の女子教育を視察した経験から、一般庶民の女子教育の重要性を感じ取り、実践女子学園を設立しました。この学園は、女性の社会的自立と教育を通じた社会貢献を目指す教育理念を持ち続けています。

具体的なデータや統計

実践女子学園は、中高一貫教育を提供しており、帰国生の受け入れやカウンセリングサポートも提供しています。服装はセーラー服が特徴です。運動部と文化部には多様な活動があり、生徒たちは自分の興味や才能を活かしながら学校生活を送っています。英語授業は週5時間以上行われ、海外研修の機会も提供されています。

関連する活動やプログラム

学校では、異文化交流体験プログラムやブリティッシュヒルズでのクリスマス研修など、グローバルな視野を養う活動が行われています。また、東京農業大学のインターンシップ参加や文化講演会の実施など、実践的な学びの場が設けられています。生徒たちはこれらの活動を通じて、多角的な視点と実践的なスキルを身につけています。

個人やコミュニティの影響

実践女子学園の教育は、生徒一人ひとりの個性と能力を重視し、自立した女性の育成を目指しています。学校の活動は、生徒たちの社会性、協調性、リーダーシップ能力を育成し、将来社会で活躍するための基礎を築きます。また、文化部や運動部などのクラブ活動は、生徒たちのコミュニケーション能力と団結力を養います。

未来の見通しと展望

実践女子学園中学校高等学校は、伝統を守りつつも、時代に合わせた教育の革新を続けています。今後も、グローバルな視野と実践的な教育を通じて、社会で活躍できる女性の育成に努めるでしょう。また、新しい教育プログラムの導入や学校施設の改善により、より良い学習環境を提供することが期待されます。

参考文献リンク

  1. 実践女子学園 中学校高等学校公式サイト
  2. 実践女子学園 中学校高等学校公式サイト – 入試情報
  3. 新着情報 | 実践女子学園 中学校高等学校実践女子学園中学校高等学校の基本情報 | 学校公式ブログ〖エデュログ〗