カリキュラム
新渡戸文化の3Cカリキュラム Core Learning Cross Curriculum Challenge Based Learning
校風
ニュータイプ通信制学校の躍進、文科省のGIGAスクール構想、そして現在のCOVID−19対応。 この半年ほどの間に学校教育の考え方を根本から問い直さねばならない様々な動きが起きています。 学校という場所でこそ可能な学びとは何か?子どもたちにとって必要な力とは何か?そしてこれからの教師の役割とは何か?それらの問いに答えられなければ、現在の学校というシステムはその歴史的使命を終えたことを認めたことになると言っても過言ではありません。 2027年に創立100周年を迎える本学園では、ここ数年来大きな改革を進めてきました。 自分の子ども時代と変わらないことに安心する大人たちのノスタルジーでもなく、リアルな社会から遠く離れたユートピアでもない、Society5.0時代の未来社会を生きていく子どもたちを育成する学校へと変わろうとしています。 この大きなトランスフォームを行う上で大切にしていることは、「自律型学習者の育成」「実社会とのつながり」、そして「笑顔(スマイル)」です。 これまでもこれからも教育の目的は自ら学ぶ目標を見つけ、自ら学び続ける主体の創造です。 そしてそこで身につけた知識やスキルを手段として実社会の課題解決へと向かっていくこと。 これらを生徒自身が笑顔で自走できるように我々は全力でサポートします
部活動
剣道部 部活 卓球部 部活 ダンス部 部活 バスケ部 部活 美術部 部活 軽音楽部 部活 チアリーディング部
特色プログラム
「やりたい」を支える基礎知識の構築 Core Learning 生徒の「やりたい」「知りたい」が生まれたときに、より深い探究へと促すグリットになるのが基礎的な学力です。 新渡戸文化中学校では、通常の授業を基礎的な知識・技能をしっかりと身につけるCore Learningの時間と位置付け、学習に取り組む意欲を養います。 また、通常の授業の他にSelf-Pased Learning(SPL)という自己学習の時間を設けています。そこでは自己の学びを自分でデザインし、個々のペースで進めることが求められます。 SPLでは、自己管理能力や客観的に自分を俯瞰する力が養われることを期待しています。 SPLの自己学習の時間では、個別最適化学習を支援するために様々な自己学習iPadアプリが使われています。 今年度は、英語や数学では、Qubena、5教科ではeboard 、国語では漢字検定アプリなどを使用しています。 また、課題の配信や提出でもGoogle Classroomを利用、ロイロ ノートやkeynote、SketchesなどiPadを最大限に利用し授業を進めています。 現在取り組んでいるQubenaというアプリは経済産業省の未来の教室実証事業として取り組んでいる新しいアプリケーションとなっています。