カリキュラム
本校では、すべての教科の授業にPBLを取り入れています。知識を詰め込むだけの授業ではなく、自ら問題を分析して課題を解決することを重視した「生徒が主体となる学習」によって、「考え続ける力」を培います。必ずしも正解がひとつではない複雑な問題の解決に向けたチャレンジは、生徒の学びに対する意欲と論理的思考力を高めます。 加えてPBL型授業ではディスカッションの機会を多く設けており、これを積み重ねることでコミュニケーション力に磨きをかけていきます。思考や表現を実践的に学ぶPBL型授業によって、生徒は自身の知識を深い理解のステージへと進めます。意欲と理解をつなぐこうした取り組みが、生徒の思考を駆動させる原動力になるのです。
校風
本校はカトリック・ミッションスクールです。創立者聖ヨハネ・ボスコと聖マリア・マザレロが実践した「予防教育法による全人間教育」を行うことが本校の建学の精神です。 「予防教育法による全人間教育」とは、「理性・カトリックの価値観・愛情」に基づき、尊敬と信頼あふれる教育環境の中で、精神性、知性、体力面など青少年の人間性全体にかかわる教育を目指す教育です。
部活動
バスケット、バレー、テニス、卓球、陸上、サッカー
特色プログラム
インターナショナルクラスでは、「グローバル社会で活躍できる人」の育成をめざします。 英語による論理的・批判的・創造的な思考を深めながら、それを表現し発信する力を育てます。 帰国生などすでに高い英語力をもつ生徒と、これから英語力を身につけたいという強い意欲をもつ生徒が学園生活の中で刺激し合い、多様性を認め合いながら、豊かな国際感覚を身につけていきます。