東京女子学院中学校・高等学校

基本情報
偏差値
女子 : 37
学費
初年度 : 1,076,000円
年額 : 756,000円
区分
運営 : 私立
男女 : 女子
定員合計・進学率
100
, 女子 : 100
入試日・入試教科
2/1, 2/2, 2/4, 2/13, 2/24
2/1: 1科選択 2科 4科 英語特別 芸術・スポーツ・ 特技・特別 適性検査型 課題解決型 特待生4科、2/2: 1科選択 2科 4科 英語特別 芸術・スポーツ・ 特技・特別 課題解決型 特待生4科、2/4: 1科選択 2科 4科 英語特別 芸術・スポーツ・ 特技・特別 課題解決型 特待生4科、2/13: 2科 4科、2/24: 2科 4科
進学実績
国立大学
群馬大学
1人
国立大学
東京芸術大学
1人
私立大学
青山学院大学
1人
私立大学
亜細亜大学
3人
私立大学
跡見学園女子大学
11人
私立大学
医療創成大学
1人
私立大学
浦和大学
1人
私立大学
桜美林大学
2人
私立大学
大妻女子大学
6人
私立大学
嘉悦大学
1人
私立大学
学習院女子大学
4人
私立大学
神奈川大学
1人
私立大学
神田外語大学
1人
私立大学
北里大学
1人
私立大学
杏林大学
2人
私立大学
恵泉女学園大学
3人
私立大学
工学院大学
1人
私立大学
國學院大学
1人
私立大学
国際医療福祉大学
1人
私立大学
国士館大学
1人
私立大学
駒沢女子大学
2人
私立大学
相模女子大学
1人
私立大学
実践女子大学
4人
私立大学
十文字学園女子大学
5人
私立大学
順天堂大学
2人
私立大学
城西大学
1人
私立大学
昭和大学
1人
私立大学
昭和女子大学
12人
私立大学
女子栄養大学
3人
進路実績 詳細
詳細情報
住所
〒177-0051 東京都練馬区関町北4-16-11
電話番号
03-3920-5151
カリキュラム
中高一貫教育 × 選べる3コース 中高一貫教育 しっかりと学習の土台を固め可能性を広げる中学の3年間 本学院では中学校から学べる中高一貫教育を行っています。 ゆとりある6か年の教育課程を通じて、自分と向き合い、自分の将来を見据えた学習を土台となる部分から着実に積み重ねていくことで、希望の進路実現を図ります。 中学入学生は全員「使える英語力」を日々の学びで養い、グローバル人材の基礎となる教養とコミュニケーションスキルを磨き、高校進学時のコース選択につなげます。 選べる3つのコース それぞれがグローバルな視点から自分らしい進路をめざす 高等学校では3つのコースを設置。 “Be a Global Citizen”の思いのもと、どのコースでもグローバル社会で活躍できる女性の育成をめざしています。 Study Abroad(SA)コース Select Learning(SL)コース Food Culture(FC)コース
校風
至誠努力の日本女性の育成 自国の文化を理解する学びや、真心をもって誠実に努力する姿勢を身につけることを大切にしたいと考えています。 道義に立つ教育 人を育てるにあたり、その関係性の中で最も大切にしなければならないのが信頼であると考えています。 生活即教育 日常の些事、良好な交友、学んだことを生活に生かすことなど。多感な時期において、生活面の充実や安定が成長に不可欠であると考えています。
部活動
バレーボール部、硬式テニス部、ダンス部、水泳部(水球、競泳)、ソフトボール部、バスケットボール部、フィギュアスケート部、弓道部、バドミントン部、卓球部、合気道部、スキー部、合唱部、管弦楽部、美術部、英語部、漫画研究部、写真部、茶道部、華道部、家庭科部、インターアクト部、文芸部、サイエンスラボ部、MIRAIBU
特色プログラム
グローバル教育: 世界で自分らしさを表現するツールを磨く 英語力を身に付けることだけが、グローバル教育ではありません。日本を知り、他国を知り、ともに共存していくための力を身に付けること。それが、本校が行う真のグローバル教育です。世界とつながるツールとしての「使える英語力」を、日々の学びによって着実に養い、さらには、豊富な海外研修・留学制度によって、生徒の「チャレンジしたい」という意欲を後押しします。やりたいことができる環境だから、それぞれの目標が必ず見つかります。 TJGのグローバル教育: 英国語学研修 中2~高2の生徒を対象に希望者を募り、春季休業中にイギリスで2週間の英語研修を行っています。研修先はロンドンの北西約200kmに広がる丘陵地帯コッツウォルズ地方にあるチェルトナム市です。 全日程をイギリス人の家庭で過ごすホームスティープログラムがこの研修の一番の特徴となっています。毎日の英語授業に加えて、地元の小学校との交流や学校帰りのティーンとの文化交流、シェイクスピアの故郷ストラッドフォード アポン エイボンやロンドンへの日帰りトリップなどイギリス文化はもちろんのこと本物のクイーンズイングリッシュに触れる絶好の機会となっています。 TJG英語: 「これからの社会で英語力は欠かせません。「読む」・「聞く」・「書く」・「話す」の英語4技能をしっかりと習得するために、3人のネイティブ教員と英語科教員が「TJG英語」を推進しています。 第二外国語: グローバルで活躍するにはもはや英語だけでは物足りません。年々重要性が高まる「中国語」、国際機関の世界では英語と並ぶ公用語の一つ「フランス語」より選択できる第二外国語の時間があります。 フィリピン短期交換留学: フィリピンの学園都市ケソン市内にある名門女子校ミリアムカレッジハイスクールから今年は3名の留学生がやってきました。ホームステイの受け入れだけではなく、毎日の学校生活を生徒がそれぞれ「バディ」となって留学生をサポートします。英語で異文化の人のお世話をする貴重な体験です。今後本校からフィリピンの学校への交換留学も予定されています。 情操教育: 学んでいるのは日本的なコミュニケーション力 創立以来、健全な社会を構成する「気品ある女性の育成」をめざしている本校では、教養や情緒・情操といった「目には見えない大切なもの」を重んじながら本物の品性を育む教育を行っています。授業として導入している礼法や華道では、正しく美しい所作やマナー、スキルを自然と身に付けることができ、卒業後にも生きる自分の財産となります。本校の「情操教育」とは、「故きを温ねて新しきを知る(温故知新)」ことであり、日本の伝統文化を学ぶことで、異なることばや文化をもつ人々が協働するこれからのグローバル社会にも欠かせないコミュニケーション能力を育む大切な時間です。 礼法: ゆっくりした動作で行う、指先を軽くそろえるなど、基本的な所作を身に付けた人の立ち居振る舞いは、凛として美しく見えるものです。総合学習の時間のなかで「礼法」を学び、日本人の「おもてなし」のこころをあらわす作法を身に付けます。 華道: 花をいけることは、切り取られた植物を「いかす」ことです。華道を通して、四季の花と触れ合い、生態を知り、自然を生活に取り入れる姿勢を身に付け、生活に潤いをもたらす心を育みます。卒業までに「師範」の免状を取得する生徒もいます。 朝読書: 朝礼前の10分間、全員で読書を行います。朝読書の四原則は、みんなで読む、毎日読む、好きな本を読む、ひたすら読む。読書によって主体的に物事を「見る力」「考える力」を伸ばします。 全校掃除: 自分たちが使った場所は自分たちできれいな環境を維持するという気持ちで、毎日の清掃活動を行います。清掃を通して、ものを大切にする心と、物事の段取りを考えて行動する力を育て、自然環境を守り尊重することにつなげていきます。 ICT教育: 本学院では1人1台のタブレットを購入し、それを利用して21世紀型スキルとされる「情報創造力」「コミュニケーション力」「問題解決力」などの育成に尽力してまいります。新入生の皆さんには、タブレットはもちろんのこと、ICT機器及び設備の積極的な活用を期待しています。

東京女子学院中学校・高等学校は、東京都練馬区関町北に位置する私立の女子中学校・高等学校です。中高一貫教育を提供し、伝統ある女子教育と共に、グローバルな視野を持った女性の育成を目指しています​​​​。

歴史と背景

この学校は1936年に芙蓉女学校として創立されました。その後、学制改革を経て1949年に東京女子学院中学校・高等学校と改称され、長い歴史の中で多くの変遷を経て現在に至ります。2025年度から高等学校、2026年度から中学校で男女共学化が予定されており、時代の変化に応じた教育の提供を目指しています​​。

具体的なデータや統計

学校は小規模校で、生徒数は200人未満とされています。偏差値は35~37の範囲にあり、学業だけでなく、人間性やグローバル教育に力を入れていることが特徴です​​。

関連する活動やプログラム

東京女子学院は、国際理解教育や情操教育にも力を入れており、留学プログラムや文化活動が充実しています。生徒たちは多様な部活動に参加することができ、運動部から文化部まで幅広い選択肢があります。特にダンス部やフィギュアスケート部などは、全国大会に進出するなどの実績を持っています​​​​。

個人やコミュニティの影響

厳しい躾けと伝統的な校風のもと、女性としての品格を重んじる教育が行われています。授業の始まりと終わりには「ごきげんよう」の挨拶が用いられ、校内清掃時にはチェックのエプロンが着用されるなど、独自の文化が根付いています​​。

未来の見通しと展望

男女共学化に向けた準備が進められており、これからの東京女子学院は、伝統を守りつつも新しい教育の形を模索していくことが期待されています。グローバルな視野を持ち、社会で活躍する女性の育成に向けた教育プログラムの充実が見込まれます​​。