遺愛女子中学校・高等学校

基本情報
偏差値
女子 : 40.5
学費
初年度 : 550,000円
年額 : 450,000円
区分
運営 : 私立
男女 : 女子
実質倍率
%
女子 : 2%
定員合計・進学率
280
, 女子 : 280
入試日・入試教科
自己推薦 11/29 午後, 1回 11/29, 2回 1/24
自己推薦 国, 1回 4教科, AO入試 ---, 2回 算
進学実績
国公立大学
26人
私立大学
148人
短期大学
私立短大
18人
看護学校
23人
進路実績 詳細
入試情報
カリキュラム
年度
受験者
科目
定員
合格者
倍率
出願期間
試験日
発表日
自己推薦
2026
0
0
全合計70
11/7~11/23
11/29 午後
1回
2026
42
0
全合計70
34
1.2
11/7~11/23
11/29
AO入試
2026
0
0
全合計70
11/7~11/23
11/29
2回
2026
2
0
全合計70
1
2
12/3~1/18
1/24
詳細情報
住所
〒040-8543 北海道函館市杉並町23-11
電話番号
0138-51-0418
カリキュラム
普通科一般コース
校風
「遺愛」には創立者の愛の証という意味が込められています。創立者の意思を受け継ぎ、一貫したキリスト教主義であること、女性として、人間としての教育を大切にした教育が行われています。
部活動
羽球部、バレーボール部、バスケットボール部、剣道部、弓道部、ソフトテニス部、卓球部、陸上部、新体操部、水泳同好会、チアリーダー部、スキー部、空手部、吹奏楽局、音楽部、ハンドベル部、美術部、写真部、英語部、演劇部、放送局、書道部、家庭部、YWCA、イラスト部、図書局、茶道部、生物部、イアイネット部、新聞局、化学部
特色プログラム
中学1年次にはイングリッシュキャンプ、2年次にはシンガポール修学旅行、老人ホーム訪問、課外授業、中学3年次には修学旅行、高校1年次には百人一首大会、2年次には修学旅行などが行われています。中高一貫カリキュラムでは、6年間の学習の中で、中学と高校で重なる学習内容をまとめ、その分必要なところには時間をかけて勉強できるようになっているため、余裕をもって学力をつけることができます。

遺愛女子中学校・高等学校の偏差値とは?コース別に徹底解説

遺愛女子中学校・高等学校は、北海道函館市杉並町に位置する私立の中高一貫女子校です。1874年(明治7年)にアメリカ・メソジスト教会のメリマン・ハリス夫妻によって創設された、東北以北最古の女学校としての歴史を持つプロテスタント系ミッションスクールです。「信仰・犠牲・奉仕」の三大精神を教育理念に掲げ、150年以上にわたり女子教育に貢献してきました。

この記事では、遺愛女子中学校・高等学校の偏差値をコース別に詳しく解説するとともに、入試情報・学費・進学実績・各コースの特徴まで、受験生と保護者が知っておきたい情報を網羅的にまとめています。

遺愛女子高等学校の偏差値(コース別一覧)

遺愛女子高等学校には、普通科特別進学コース・英語科・普通科一般コースの3つの学科・コースが設置されています。それぞれの偏差値は以下のとおりです。

学科・コース 偏差値 目安となる内申ランク
普通科特別進学コース 62 Dランク以上(内申点236点以上)
英語科 59 Gランク以上(内申点176点以上)
普通科一般コース 52 Gランク以上

普通科特別進学コースは偏差値62と函館エリアの私立女子校の中ではトップクラスの難易度です。国公立大学や難関私立大学への進学を目指す生徒が集まるコースで、入試における得点率は約70%が目安となります。

英語科は偏差値59で、英語教育に特化したカリキュラムが特徴です。普通科一般コースは偏差値52で、幅広い進路に対応した標準的なコースとなっています。

遺愛女子中学校の偏差値

中高一貫教育を行う遺愛女子中学校の偏差値は以下のとおりです。

学校名 偏差値 募集人数
遺愛女子中学校 50 70名

中学校の入試倍率は0.8~1.1倍程度で推移しており、極端な高倍率ではありません。ただし、特待生枠を狙う場合は国英数の筆記試験で高得点が求められるため、十分な準備が必要です。

各コースの特徴とカリキュラム

普通科特別進学コース(偏差値62)

普通科特別進学コースは、国公立大学や医学部、難関私立大学への現役合格を目指すコースです。主な特徴は以下のとおりです。

  • 主要5教科で標準単位数を上回る授業時数を確保
  • 1・2年生は週4回の7時間授業を実施
  • 1・2年生で英語・数学の基礎力を重点的に強化
  • 3年生では毎日10分間のリスニング演習で大学入学共通テストに対応
  • 3年生で入試実践問題の演習に集中できるカリキュラム設計

早期から主要教科の授業数を増やし、3年次に入試対策へスムーズに移行できる体制が整っています。国公立大学合格を本気で狙う生徒に適したコースです。

英語科(偏差値59)

英語科は、英語力を最大限に伸ばすための専門学科です。主な特徴は以下のとおりです。

  • 英語の単位数は最大38単位を設定
  • 1年生は週4回、2年生は週1回の7時間授業
  • 複数のネイティブ教員による直接指導
  • 英語によるプレゼンテーション・プログラミング講座
  • フランス語の基礎講座など多彩な語学プログラム
  • 英検準1級・1級の合格者を輩出、全員が卒業までに2級以上の取得を目標

英語をツールとして使いこなせる力を養成し、国際系・外国語系の大学への進学や、英語を活かした将来のキャリアを見据えた教育が行われています。

普通科一般コース(偏差値52)

普通科一般コースは、学業と部活動・生徒会活動・ボランティア活動を両立しながら充実した学校生活を送ることができるコースです。

2年次からの選択 特徴 進路の方向性
文理系コース 英語・数学・理科を強化。特別進学コースに近い単位数 国公立大学・薬科大学・看護大学・医療系学校
文系コース 英語・国語・地歴公民を強化。英語科に近い単位数 私立大学文系学部・短期大学

2年生から文理系と文系に分かれるため、入学後に自分の適性や志望進路を見極めてからコース選択ができる点がメリットです。

遺愛女子高等学校の入試情報

高校入試の概要

遺愛女子高等学校の入試では、推薦入試と一般入試が実施されています。コース別の合格目安は以下のとおりです。

コース 入試区分 内申ランク目安 入試得点率の目安 倍率
普通科特別進学 一般入試 Dランク以上(236点以上) 約70% 1.06倍
普通科特別進学 推薦入試 Dランク以上+評定平均3.8以上+主要5教科4.3以上
英語科 一般入試 Gランク以上(176点以上) 約65%
普通科一般 一般入試 Gランク以上 1.00倍

特別進学コースの推薦入試では、内申ランクに加えて中学3年間の評定平均3.8以上、主要5教科の評定平均4.3以上が条件となっています。一般コースは倍率1.00倍と、出願すればほぼ合格できる状況です。

中学入試の概要

遺愛女子中学校では、複数の入試区分が設けられています。

入試回 区分 試験内容
第1回 一般入試 筆記試験(国語・算数・英語)+面接
第1回 AO入試 面接
第1回 自己推薦入試 作文+面接
第2回 特別入試 筆記試験+面接(英検4級以上が条件)

第2回特別入試では、英検準2級以上を保有していれば100点として換算されるなど、英語力を持つ受験生に有利な制度があります。AO入試や自己推薦入試で特待生を希望する場合は、筆記試験の受験も必要です。

学費・特待生制度

遺愛女子中学校・高等学校の学費と特待生制度について解説します。

高等学校の学費

費目 金額
入学時納入金 138,000円
校納金(月額) 6,200円

中学校の学費

費目 金額
月額費用 34,200円
初年度納入金(年額) 約510,400円
寮費(月額・寮費+食費) 58,000円
入寮費 50,000円

遠方からの入学生のために寮も完備されており、函館市外や道外からの受験も検討しやすい環境です。

特待生制度

遺愛女子では充実した特待生制度が設けられています。特待生に選ばれた場合、以下の費用が免除されます。

  • 公的補助と合わせて実質授業料無償
  • 入学時納入金(138,000円)の免除
  • 校納金(月額6,200円)の免除
  • 修学旅行費用の免除
  • 教材費・副教材費の免除
  • 講習・模試費用の免除

特待生の出願条件は、各コースの推薦基準を満たしたうえで、国語・英語・数学・理科・社会の中学3年間の評定平均が4.5以上であることです。選考は英語・国語・数学の筆記試験で行われます。

また、部活動奨学金制度として入学金130,000円を免除する推薦入学試験制度もあり、スポーツや文化活動で実績のある生徒への支援も充実しています。

進学実績

遺愛女子高等学校は、国公立大学から私立大学まで幅広い進学実績を持っています。近年の主な合格実績は以下のとおりです。

国公立大学・難関大学の合格実績

大学区分 合格者数(2024年度)
京都大学 1名
旧帝大+一工 2名
国立大学(旧帝大・一工除く) 14名
早慶上理ICU 4名
GMARCH 18名
関関同立 6名
防衛医科大学校 1名

主な進学先(2025年度実績)

大学名 合格者数
北海道教育大学 8名
北海道医療大学 10名
中央大学 6名

特別進学コースを中心に、北海道内の国公立大学だけでなく、京都大学や早慶上理といった全国の難関大学にも合格者を輩出しています。英語科の生徒は国際系学部や外国語学部への進学実績が目立ちます。函館エリアの私立女子校としては非常に高い進学実績といえるでしょう。

遺愛女子中学校・高等学校の基本情報

項目 内容
学校名 遺愛女子中学校・高等学校
所在地 北海道函館市杉並町23-11
アクセス JR函館駅より市電「杉並町」電停下車 徒歩1分
設立 1874年(明治7年)
種別 私立・女子校(中高一貫)
宗教 キリスト教(プロテスタント・メソジスト派)
設置学科 普通科特別進学コース / 英語科 / 普通科一般コース
公式サイト https://www.iaijoshi-h.ed.jp/

遺愛女子の偏差値に関するよくある質問

Q. 遺愛女子高校で最も偏差値が高いコースは?

普通科特別進学コースが偏差値62で最も高くなっています。国公立大学や難関私大への現役合格を目指すカリキュラムが組まれており、入試でもDランク以上の内申点と約70%の得点率が求められます。

Q. 遺愛女子中学校の偏差値はどのくらい?

遺愛女子中学校の偏差値は50程度です。募集人数は70名で、入試倍率は0.8~1.1倍程度と比較的入りやすい水準です。一般入試のほか、AO入試や自己推薦入試など複数の入試方式が用意されています。

Q. 遺愛女子高校に特待生制度はある?

はい、充実した特待生制度があります。主要5教科の中学3年間の評定平均が4.5以上であれば出願可能で、選考は英語・国語・数学の筆記試験で行われます。特待生に選ばれると、授業料の実質無償化に加え、入学金・校納金・修学旅行費・教材費・講習費用が全額免除されます。

Q. 遺愛女子高校の英語科の特徴は?

英語科は偏差値59で、最大38単位の英語授業が設定されています。複数のネイティブ教員による指導のもと、英語でのプレゼンテーションやプログラミング、フランス語講座など多彩なプログラムが用意されています。英検準1級・1級の合格者も輩出しており、全員が卒業までに英検2級以上の取得を目標としています。

まとめ

遺愛女子中学校・高等学校は、1874年創立の歴史あるミッションスクールとして、函館エリアを代表する私立女子校です。高校の偏差値は普通科特別進学コースが62、英語科が59、普通科一般コースが52と、幅広い学力層の生徒を受け入れています。

特別進学コースでは京都大学をはじめとする難関大学への合格実績があり、英語科では英検1級合格者も輩出するなど、それぞれのコースで特色ある教育が行われています。特待生制度も充実しており、成績優秀な生徒は学費面でも手厚い支援を受けることができます。

受験を検討されている方は、最新の入試情報を遺愛女子中学校・高等学校の公式サイトで確認されることをおすすめします。