2026年度(令和8年度)の都立・公立中高一貫校の受検(適性検査)が終了しました。本記事では、都立中高一貫校10校の倍率と、神奈川・千葉・埼玉の主要な公立中高一貫校の倍率を一覧でまとめます。前年からの増減もあわせて確認できます。

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⚠ 倍率の読み方(重要)
中学入試の「倍率」には2種類あります。
・出願倍率=応募者数 ÷ 募集定員(受験前の数字。併願や欠席を含むため高く出ます)
・実質倍率=受験者数 ÷ 合格者数(入試後の確定値。難易度の実感に近い数字です)
本記事では各データがどちらの倍率かを明記しています。混同しないようご注意ください。

都立中高一貫校10校の倍率(2026年)

「応募倍率」は1月21日時点の確定値(応募者÷募集人員)、「受検倍率」は2月3日の適性検査を実際に受検した人数ベースの速報値です。

学校名募集応募倍率受検倍率前年比(受検)
三鷹中等1524.48倍4.30倍+0.03
桜修館中等1524.13倍3.86倍+0.31
大泉高附属1524.05倍3.89倍+0.37
白鷗高附属1563.96倍3.63倍−0.04
両国高附属1523.86倍3.64倍±0
南多摩中等1523.78倍3.69倍+0.03
小石川中等1473.39倍3.05倍−0.08
立川国際中等1243.21倍2.99倍−0.21
富士高附属1522.56倍2.48倍−0.70
武蔵高附属1522.08倍2.01倍−0.27

都立中10校の平均受検倍率は3.36倍(前年比−0.05)と微減。最も人気が高かったのは三鷹中等(応募4.48倍)で、桜修館・大泉が続きます。一方、富士高附属は前年比−0.70と最大の下げ幅、武蔵高附属は2.01倍と都立中で最も倍率が落ち着きました。多くの都立中で募集人員が約8名ずつ削減された点も倍率に影響しています。

神奈川の公立中高一貫校(2026年)

学校名募集受検者受検倍率前年比
横浜市立サイエンスフロンティア高附属803744.68倍+0.43
横浜市立南高附属1607474.67倍−0.05
県立相模原中等1607164.48倍−0.62
川崎市立川崎高附属1204533.78倍−0.23
県立平塚中等1605473.42倍−0.38

神奈川では横浜市立サイエンスフロンティア(4.68倍)がトップで、前年から+0.43と上昇。一方、県立相模原中等は−0.62と大きく低下し、人気校以外は軒並み倍率を下げました。

千葉の県立中高一貫校(2026年・一次検査)

千葉県は12月の一次検査・1月の二次検査の2段階方式。下記は一次検査の受検倍率です。

学校名募集受検者一次受検倍率
県立東葛飾中806117.6倍
県立千葉中804305.4倍

千葉県立は東葛飾7.6倍・千葉5.4倍と、全国でも屈指の高倍率が続いています。

埼玉の公立中高一貫校(2026年)

さいたま市立浦和中は募集80名(男女各40)に対し出願539名・一次受検536名で出願ベース約6.7倍。一次合格240名→二次受検166名→二次合格80名という2段階選抜です。大宮国際中等・川口市立高附属中の2026年度の確定数値は、信頼できる公式ソースで確認できなかったため本記事では割愛しています。

データに関する注記
本記事の数値は、各学校・教育委員会の公式発表および大手塾・模試(首都圏模試センター、四谷大塚、日能研ほか)が公表したデータを基に編集部がまとめたものです。「速報値」は繰上合格などにより今後変動する可能性があります。確認できなかった項目は「不明」と記載し、推測での補完は行っていません。最新かつ正確な数値は必ず各校公式サイトでご確認ください。

主な出典

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