千葉県は2026年9月11日、令和9年度(2027年度)の私立小・中・中等教育・高等学校の生徒募集要項を総務部学事課の発表資料として公表しました。私立中学校は24校・募集人員3,665人で、前年度より20人増えています。

この資料の価値は、県内の私立中学校すべてについて、募集人員・願書受付日・試験日・合格発表日・入学手続日・試験教科が1つの表にまとまっている点にあります。とくに「入学手続日」の欄は開始・一時金締切・最終締切の3段に分かれており、合格後にいつまでにお金を納めるのかを24校横並びで比べられます。

千葉の入試は1月20日に解禁され、東京・神奈川の入試は2月1日に始まります。そのため千葉で受けた学校に合格した家庭は、「2月の結果を待つあいだ、千葉の合格を押さえておけるのか」という判断を1月下旬に迫られます。この記事では県の資料から24校の手続期限を一覧にしたうえで、延納の条件と金額を各校の募集要項で確認できた8校について個別に整理しました。

あわせて重要な注意点を先に書いておきます。調べたところ、県の一覧表の「最終締切」は学校によって指している内容が違いました。支払いの最終期限を指す学校と、来校して行う最終手続の日を指す学校が混在し、学校の募集要項にある延納制度が県の表には現れていないケースもありました。詳細は後述します。

目次

千葉県の私立中学校は24校・募集人員3,665人、前年度比20人増

県が公表した令和9年度の募集人員(併設校からの内部進学予定者を除いた外部募集の人数)は次のとおりです。

学校種 校数 令和9年度 募集人員 前年度比
私立中学校 24校 3,665人 20人増
私立中等教育学校 2校 前期課程50人/後期課程15人 同数
私立小学校 10校 635人 同数
私立高等学校(全日制) 52校 12,479人 99人減
私立高等学校(通信制) 9校 3,228人 1,666人減

私立中学校の募集人員3,665人のうち推薦が860人で、これは前年度(3,645人中860人)と同数です。つまり増えた20人はすべて一般入試の枠にあたります。校数は24校で前年度から変わっていません。

なお通信制高校の1,666人減が目を引きますが、これは中学受験とは直接関係のない数字です。中学入試に関わるのは私立中学校24校と、私立中等教育学校2校の前期課程50人です。

一般入試の入学手続き期限 24校一覧

各校の一般入試のうち最も試験日が早い回について、県の資料にある日程を整理しました。「一時金締切」は入学金の一部をいったん納める期限、「最終締切」は県の表でその回の最後に置かれている日付です。「-」は県の表で一時金の欄が空欄だった学校で、一段階で納める形式を示します。

学校名 対象の入試回 試験日 合格発表 手続開始 一時金締切 最終締切
国府台女子学院 一般(第1回) 1月21日 1月22日 1月22日 1月27日 2月4日
日出学園 一般(Ⅰ期) 1月20日 1月21日 1月22日 1月26日 2月7日
昭和学院 一般(国語1科) 1月20日 1月21日 1月21日 1月27日 2月5日
市川 一般(第1回) 1月20日 1月22日 1月22日 1月25日 2月3日
和洋国府台女子 一般(第1回) 1月20日 1月21日 1月21日 - 2月8日
東邦大学付属東邦 一般(前期) 1月21日 1月23日 1月23日 1月24日 2月4日
成田高等学校付属 一般(併願) 1月20日 1月21日 1月21日 1月22日 2月4日
千葉日本大学第一 一般(第1期) 1月21日 1月22日 1月22日 1月25日 2月6日
暁星国際 一般(Ⅰ期A) 1月20日 1月25日 1月27日 - 2月4日
秀明八千代 一般(A日程) 1月20日 1月21日 1月21日 - 1月25日
八千代松陰 一般(1月20日入試) 1月20日 1月20日 1月20日 1月23日 2月4日
光英VERITAS 一般(第1回) 1月20日 1月21日 1月21日 - 2月4日
昭和学院秀英 一般(午後特別入試) 1月20日 1月21日 1月21日 1月22日 2月4日
志学館 一般(A入試) 1月20日 1月21日 1月21日 - 1月24日
渋谷教育学園幕張 一般(一次入試) 1月22日 1月24日 1月24日 1月25日 2月7日
東海大学付属浦安 一般(A試験) 1月20日 1月21日 1月21日 1月23日 2月9日
翔凜 一般 1月23日 1月25日 1月25日 - 1月28日
西武台千葉 一般(第1回入試) 1月20日 1月22日 1月25日 - 2月10日
芝浦工業大学柏 一般(第1回) 1月23日 1月24日 1月24日 1月25日 2月4日
専修大学松戸 一般(第1回) 1月20日 1月21日 1月21日 1月22日 2月3日
麗澤 一般(第1回 4科型) 1月21日 1月22日 1月22日 - 2月3日
千葉明徳 一般(一般入試1) 1月20日 1月21日 1月21日 - 1月30日
二松学舎大学附属柏 一般(第1回) 1月20日 1月20日 1月20日 - 2月4日
流通経済大学付属柏 第1回入試 1月22日 1月23日 1月23日 - 1月24日

この表から読み取れることを整理します。

  • 最終締切が2月3日以降の学校は19校。東京・神奈川の2月1日・2日の結果を見てから千葉の学校に納めるか決められる計算になります。
  • 最も遅いのは西武台千葉の2月10日、次に東海大学付属浦安の2月9日、和洋国府台女子の2月8日が続きます。
  • 1月中に最終締切が来るのは5校(志学館1月24日、流通経済大学付属柏1月24日、秀明八千代1月25日、翔凜1月28日、千葉明徳1月30日)。うち千葉明徳には県の備考欄に「延納希望者は2月6日」(適性検査型入試は2月13日)と注記があります。
  • 一時金と残額の二段階方式は13校。一時金の締切は1月22日〜1月27日に集まっており、ここを逃すと残額の延納ができません。

二段階方式を採る13校は、国府台女子学院・日出学園・昭和学院・市川・東邦大学付属東邦・成田高等学校付属・千葉日本大学第一・八千代松陰・昭和学院秀英・渋谷教育学園幕張・東海大学付属浦安・芝浦工業大学柏・専修大学松戸です。

県の一覧表の「最終締切」は学校ごとに意味が違う

ここが今回いちばん注意が必要な点です。県の表の「最終締切」をそのまま「お金の最終期限」と読むと、学校によっては判断を誤ります。各校の募集要項と突き合わせると、少なくとも次の3つのパターンが混在していました。

パターン1:最終締切が支払いの完納期限を指す(市川・東邦大学付属東邦など)

市川中学校の2027年度中学募集要項では、第1回入学試験の入学手続期間が2027年1月22日12時〜1月25日15時で、入学金33万円のうち15万円をこの期間内に納めれば、残金は2月3日17時30分まで延納できると明記されています。県の表の「一時金締切1月25日・最終締切2月3日」と完全に一致します。

東邦大学付属東邦も同じ構造です。一般前期(1月21日試験)は合格発表の1月23日から1月24日15時までに入学金34万円のうち17万円を納めると、残金17万円を2027年2月4日15時まで延納できます。こちらも県の表と一致します。

パターン2:最終締切が来校して行う最終手続の日を指す(渋谷教育学園幕張)

県の表では渋谷教育学園幕張の一次入試は「一時金締切1月25日・最終締切2月7日」です。ところが同校の2027年度中学入試要項を読むと、2月7日は支払いの期限ではありません。

  • 入学手続:2027年1月24日14時〜25日15時。延納を希望する場合は5万円をこの期間内に決済する。
  • 延納した残額の期限:2027年2月3日18時まで。
  • 最終手続:2027年2月7日8時30分〜14時。保護者1名と合格者本人の2名で来校し、制服採寸と学校指定品の購入手続を行う。この日に手続をしないと入学許可にならない。

つまりお金の期限は2月3日で、2月7日は来校日です。県の表の2月7日を「2月7日まで払わなくてよい」と読むと、4日ずれます。

パターン3:学校の延納制度が県の表に現れていない(流通経済大学付属柏)

県の表では流通経済大学付属柏の第1回入試は「一時金締切-・最終締切1月24日」で、1月中に全額が必要な学校に見えます。しかし同校の2027年度生徒募集要項の日程表には、1月24日15時までに「入学・延納手続」を行い、延納者の入学手続締め切りは2月3日15時と記されています。入学金は28万円です。

前年度(令和8年度)の県の表では、同校の第1回入試は「一時金締切1月24日・最終締切2月3日」と記載されていました。学校の制度は変わっていないのに、県の表での記載の仕方だけが変わったことになります。

結論として、県の資料は24校を横に並べて見当をつけるには非常に便利ですが、実際の納入計画は必ず各校の募集要項で確認してください。県の資料自体にも「日程等が変更される場合がありますので、志願者は各校へ確認してください」という注記が付いています。

入学手続きと延納の扱いを募集要項で確認できた8校

各校が公表している2027年度の募集要項から、入学手続きと延納の扱いを読み取れた8校を整理しました。最初に納める額は0円から17万円まで学校差が大きいのが特徴です。

学校名 対象の入試回 一次手続の期限と金額 延納した残額の期限
市川 第1回 1月25日15時までに15万円(入学金33万円の一部) 2月3日17時30分
東邦大学付属東邦 一般前期 1月24日15時までに17万円(入学金34万円の一部) 2月4日15時
昭和学院秀英 第1回 1月25日15時までに延納金10万円 2月4日15時(残金20万円)
昭和学院秀英 午後特別入試 1月22日15時までに延納金10万円 2月4日15時(残金20万円)
渋谷教育学園幕張 一次入試 1月25日15時までに5万円 2月3日18時(別に2月7日の来校手続あり)
麗澤 第1回〜第3回 延納金は不要(延納手続のみ) 受検した国公立中高一貫校の発表日翌日16時
流通経済大学付属柏 第1回 1月24日15時までに延納手続 2月3日15時
光英VERITAS 第1回 一次手続なし(一段階) 2月4日16時までに納入
志学館 一般A入試 延納の定めなし 1月24日までに納入

金額の構造を補足します。昭和学院秀英の入学時納入金は30万円(入学金15万円+入学時施設費15万円)で、延納金10万円を納めれば残金20万円を2月4日15時まで延ばせます。ただし第2回入試には延納の定めがなく、2月4日15時までに全額が必要です。

市川も同様に、第2回入学試験の要項には「延納手続はできません」と明記されています。遅い回の入試は延納が使えないのが共通した傾向で、これは出願する回を選ぶ段階で確認しておくべき点です。

麗澤の延納は「延納金が不要」で条件付き

麗澤中学校の仕組みは他校と性格が違います。同校の令和9年度募集要項では、入学手続期間は合格発表日10時から2月3日16時まで(入学金30万円)ですが、国公立中高一貫校の受検者で延納を希望した者は、受検した国公立中高一貫校の発表日翌日の16時までとなっており、しかも延納金が不要と明記されています。

千葉県立中学校(県立千葉・県立東葛飾)や市立稲毛国際中等教育学校との併願を考える家庭にとっては、お金を先に入れずに結果を待てる形です。ただし適用されるのは国公立中高一貫校の受検者に限られ、所定の延納手続が必要です。

光英VERITASは一段階で2月4日まで

光英VERITASの中学募集要項では、第1回入試(1月20日試験・1月21日発表)の入学手続締切は2月4日16時までです。一時金を先に入れる仕組みがなく、2週間の猶予がそのまま与えられる形になっています。帰国生入試も同じく2月4日16時までです。

1月中に全額が必要な学校と、専願・第一志望で早まる学校

延納の定めが確認できず、1月中に納入期限が来る学校もあります。志学館の2027年度募集要項では、一般A入試の入学金決済は2027年1月21日から1月24日までで、注意事項に「入学手続期間に手続のない場合、入学の意志がないものとして合格を取り消します」とあります。延納の記載はありません。

同じく県の表で1月中が最終締切となっているのは秀明八千代のA日程(1月25日)と翔凜中学校の一般(1月28日)です。両校は公式サイトに接続できず要項を直接確認できなかったため、県の資料の記載のみを根拠としています。延納の有無は学校へ直接お問い合わせください。

専願・第一志望は期限が別建てになる

同じ学校でも、併願より専願のほうが手続期限が早い例があります。成田高等学校付属は一般入試を専願と併願に分けており、県の資料では専願は1月22日が最終締切(一時金の欄は空欄)、併願は一時金1月22日・最終2月4日です。専願で合格した場合は2月を待てません。

日出学園も、一般Ⅰ期の最終締切は2月7日ですが、県の備考欄に「第1志望受験者はⅠ期1月26日、Ⅱ期1月28日までに手続きをしてください」と注記されています。第1志望として受けた場合は一般枠より9日以上早い期限になります。

推薦・第一志望入試は12月上旬までに手続きが終わる

千葉の私立中は12月1日から推薦・第一志望入試を実施する学校が多く、こちらは合格から手続までが数日しかありません。県の資料から18校の日程を整理しました(市川・渋谷教育学園幕張・昭和学院秀英・芝浦工業大学柏・専修大学松戸・麗澤の6校は推薦・第一志望入試を実施しません)。

学校名 入試区分 試験日 合格発表 手続開始 最終締切
国府台女子学院 推薦 12月1日 12月2日 12月2日 12月11日
日出学園 推薦 12月1日 12月2日 12月3日 12月7日
昭和学院 第一志望入試2科 12月1日 12月2日 12月2日 12月11日
和洋国府台女子 推薦 12月1日 12月2日 12月2日 12月5日
東邦大学付属東邦 推薦 12月1日 12月2日 12月2日 12月3日
成田高等学校付属 一般(第一志望入試) 12月1日 12月2日 12月2日 12月3日
千葉日本大学第一 推薦(自己推薦入試) 12月1日 12月2日 12月2日 12月4日
暁星国際 推薦 12月1日 12月7日 12月9日 12月14日
秀明八千代 推薦 12月1日 12月2日 12月2日 12月7日
八千代松陰 推薦(IGSコース特待推薦) 12月1日 12月3日 12月3日 12月5日
光英VERITAS 推薦(第一志望入試) 12月1日 12月2日 12月2日 12月5日
志学館 推薦 12月1日 12月2日 12月2日 12月5日
東海大学付属浦安 推薦 12月1日 12月2日 12月2日 12月5日
翔凜 推薦 12月1日 12月2日 12月2日 12月5日
西武台千葉 推薦(第一志望入試) 12月6日 12月8日 12月9日 12月10日
千葉明徳 推薦(第一志望入試) 12月1日 12月2日 12月2日 12月6日
二松学舎大学附属柏 推薦(第一志望) 12月1日 12月2日 12月2日 12月4日
流通経済大学付属柏 第一志望入試 12月1日 12月2日 12月2日 12月3日

最短は東邦大学付属東邦・成田高等学校付属・流通経済大学付属柏の12月3日で、合格発表の翌日が期限です。東邦大学付属東邦の推薦は要項で「入学金34万円を12月2日10時〜12月3日15時に納入」と定められており、推薦には延納がありません。

推薦・第一志望入試は合格したら入学する前提の入試ですから期限が短いのは当然ですが、12月1日の受験を決める時点で、入学金を12月上旬に用意できるかを確認しておく必要があります。願書受付は最も早い学校で11月1日に始まります。

2027年度の入試内容の変更が確認できた学校

県の資料を前年度と比べる過程で、各校の公式発表で裏取りできた入試内容の変更が2件ありました。

志学館は公式サイトの中等部入試情報に「令和9年度入試より4教科入試がなくなり、2教科(国・算)の試験科目のみになります」と明記しています。県の資料でも、令和8年度は一般A・B入試が「国算又は国算理社」だったのに対し、令和9年度は「国算」に変わっています。

光英VERITASは中学募集要項に「VERITAS国語入試(新設)」と記載しています。従来のVERITAS算数入試(算数1科・午後実施)に加え、国語1科の入試が1月21日午前に設定されました。県の資料でも令和9年度からVERITAS国語の行が加わっています。

保護者・受験生への影響と対策

1月下旬の「お金のスケジュール表」を家庭で作る

千葉で複数校を受け、2月に東京・神奈川を受ける場合、1月20日から2月上旬にかけて入金期限が連続します。受ける学校が決まった時点で、「入試日・発表日・一時金の期限と金額・残額の期限と金額」を1枚にまとめておくことをおすすめします。一時金の期限は1月22日から27日に集中しており、この数日を見落とすと延納の権利そのものを失います。

延納の「手続」を忘れない

延納は自動で適用されるものではありません。麗澤は「入学手続書類の記載に従い、所定の手続きを行ってください」、流通経済大学付属柏は期限内に「入学・延納手続」を行うこととしています。お金を入れないまま期限を過ぎれば、延納ではなく辞退として扱われます。昭和学院秀英の要項にも「期限までに納入しなかった方や、新入生説明会に連絡なしで欠席した方は入学辞退者とみなします」と記されています。

返還されない前提で資金を用意する

今回確認した各校の要項には、いずれも返還しない旨の記載があります。市川は「一旦受理した入学金はお返しできません」、昭和学院秀英は「一度納入された入学時納入金やその一部(延納金)は返還できません」、流通経済大学付属柏は「一旦納入された入学金は返金いたしません」としています。延納金・一時金は、第1志望に合格した場合は戻らない費用として見込んでおく必要があります。

決済方法と時刻を事前に確認する

期限は日付だけでなく時刻まで決まっています。市川は手続終了時刻でシステムが自動的に締め切られるとしており、渋谷教育学園幕張の延納残額は2月3日18時、麗澤は2月3日16時、昭和学院秀英と東邦大学付属東邦は15時です。クレジットカード・コンビニ・ペイジーなど決済手段ごとに手数料や上限があり、東邦大学付属東邦の要項には「コンビニでの納入限度額は30万円です」と記されています。入学金34万円はコンビニ1回では払えません。

今後のスケジュール

時期 内容
2026年11月1日〜 推薦・第一志望入試の願書受付開始(最も早い学校で11月1日)
2026年12月1日 推薦・第一志望入試の試験日(多くの学校)
2026年12月2日〜14日 推薦・第一志望入試の入学手続(最短は12月3日)
2026年12月上旬〜中旬 一般入試の願書受付開始(12月1日〜12月19日に各校が設定)
2026年12月下旬ごろ 千葉県が令和9年度の私立学校初年度納付金を公表する見込み(前年度は2025年12月22日に公表)
2027年1月6日〜 一般入試の願書受付が本格化
2027年1月20日 千葉県の私立中 一般入試が解禁
2027年1月20日〜27日 一般入試の一時金締切が集中する期間
2027年2月1日〜2日 東京・神奈川の私立中入試
2027年2月3日〜10日 千葉の私立中 延納分・最終締切が集中する期間

12月下旬には初年度納付金の集計が出る見込みです。千葉県は令和8年度分を2025年12月22日に公表しており、私立中学校の平均は89万9,979円(前年度比1.9%増)でした。令和9年度分も同じ時期に出れば、入学金・授業料を含めた実額で学校を比べられるようになります。

よくある質問

千葉の私立中に合格したら、東京・神奈川の結果が出るまで待てますか

県の資料で見ると、一般入試の最終締切が2月3日以降の学校は24校中19校あり、多くの学校では2月1日・2日の結果を見てから判断できる形になっています。ただし二段階方式の13校では、1月22日〜27日ごろの一時金を期限内に納めることが条件です。一時金を入れなければ合格は失効します。また志学館・流通経済大学付属柏・秀明八千代・翔凜・千葉明徳は県の資料上の最終締切が1月中です。流通経済大学付属柏は学校の要項に延納(2月3日15時まで)の定めがありますので、必ず志望校の募集要項で確認してください。

延納のために最初に納める金額はいくらですか

学校によって大きく違います。今回確認できた範囲では、渋谷教育学園幕張が5万円、昭和学院秀英が10万円、市川が15万円(入学金33万円の一部)、東邦大学付属東邦が17万円(入学金34万円の一部)でした。麗澤は国公立中高一貫校の受検者であれば延納金が不要です。光英VERITASは一時金の仕組みがなく、2月4日16時までに全額を納めます。いずれも一度納めた金額は返還されません。

県の募集要項一覧の「最終締切」を見れば支払い期限が分かりますか

目安にはなりますが、そのまま支払い期限と考えるのは危険です。渋谷教育学園幕張の場合、県の表の2月7日は来校して行う最終手続の日で、延納残額の期限は2月3日18時です。流通経済大学付属柏の場合は県の表が1月24日ですが、学校の要項には延納者の期限として2月3日15時が示されています。県の資料にも「日程等が変更される場合がありますので、志願者は各校へ確認してください」と注記されています。出願前と合格後の2回、学校の募集要項を確認するのが確実です。

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出典

最終更新: 2026年10月24日。掲載内容は出典時点の公表情報に基づきます。最新の募集要項は各校公式サイトで必ずご確認ください。

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合格之助(中村先生)

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